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カテゴリー「着物・和装」の記事

2018年11月15日 (木)

着物の日

11月15日は着物の日。

…というのはすっかり忘れていて、偶然だったのですが、久しぶりの袷に袖を通して、お友達との東京デートへ。

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年末のイルミネーションの準備も進みつつある、丸の内仲通りにて。角通しの江戸小紋に刺繍の名古屋帯のコーディネート。

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繊細なクリスタルのツリーがウィンドウを飾っていたバカラの前で、後ろ姿を撮ってもらいました。

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待ち合わせてランチをいただいたのは、先週オープンした二重橋スクエアの1Fに入った「Made in ピエール・エルメ」。
マカロンやケーキの有名店ですが、このお店は焼き菓子の他、調味料や缶詰が売場に並び、デリに丼やお弁当の販売もあるという新業態。
目移りして悩んだ末、サラダとサンドイッチとドリンクの軽めのランチセットを選択しました。美味しかったです!
ピエール・エルメの代名詞、イスパハンのマフィンもこちらで初お目見えしているとのことで、当然買って帰りました。口の中に広がるラズベリーの香りを満喫しました。

ランチのボリュームを抑えたのは、この日のメインイベントはティータイムのスイーツだったから(笑)

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有楽町まで歩いて、交通会館最上階の「銀座スカイラウンジ」で、東京會舘のマロンシャンテリーをいただきました。

元は大阪在住のお友達が、以前、興味ある東京のスイーツとして挙げていたのを思い出し…実は、私も食べたことなかった(もしくは記憶から消えた)、とこの日一緒に味わいました。
美しい生クリームのデコレーションの中に、ぎっしりと繊細な甘さのマロンペースト。
360℃の展望が楽しめる回転レストランで、窓外の風景と合わせて楽しみました。

ご主人のお仕事の関係で、都内に居を移されたばかりのお友達。
私も、過去に夫の転勤に帯同してあちらこちらと移り住んだ経験があるので、慣れた土地を離れることの喜びも哀しみも、未だわが事のように実感出来て…ついつい、おしゃべりに熱が入ってしまいました。

元はと言えば、着物(とインターネット)が縁をつなげてくれた彼女。着物と出会えたことで生まれた素敵な思い出がまた一つ増えた、今年の11月15日でした。

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手土産にいただいた、参宮橋の人気パン店「365日」のクロッカンショコラやカヌレも絶品。楽しかった午後の余韻に浸りつつ、味わっていただきました。

2018年10月21日 (日)

着物友達とランチ会

猛暑の最中だった8月に着物仲間と企画した、馬車道のフレンチレストラン「リパイユ」でのランチ会。

当日の気候がどうなっているか、季節の変わり目ゆえまったく予想がつかなかったのですが、フタを開けてみれば日差しの強い上天気。
直前に相談がまとまり、皆思い思いの新之助上布をまとい、綿麻着納めの日、という様相になりました。

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10月のランチコース。骨付き鶏のコンフィには菊花が散らされ、白ニンジンのポタージュは見た目からは想像できないほどにんじんの香りが口いっぱいに広がります。メンバーの中の常連さんにオススメいただいた仔羊も絶品!
お店からの心尽くしで、着物の集まりにちなみ「日本のあわ」、メイドインジャパンのスパークリングワインで乾杯できたのも嬉しかったです。

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「きものサローネ」で買ったばかりの、富士商会のオーガンジー半襟をデビューさせた私。
10月は誕生月ということで、サプライズでデザートはアニバーサリープレートにしていただき、思いがけぬことに感涙!でした。

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馬車道の街角に輝く、新之助上布のレインボー!写真には映りませんが、縦糸と横糸の掛け合わせの妙で、戸外の光の下では玉虫色に輝く綿麻の美しさ。
着ている自分達が一番喜んでます(笑)

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美味しいお料理と楽しいおしゃべりに時間の経つのはあっという間。季節毎のメニューを定例会で味わいたい!と、再度の企画を誓ってお開きとなりました。

2018年9月18日 (火)

大相撲九月場所

久しぶりに三横綱、三大関が顔を揃えた上に上位陣が好調で、大いに盛り上がっている大相撲。 今回もチケットを無事に確保し、十日目の取組を観戦して来ました。

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もぎりのブースに、元琴錦の朝日山親方がいらして、国技館に入る前から心拍数が上がる(笑)思わず握手をお願いしたら、TVの解説通りの軽妙な調子で「いいですよ~」とニッコリ、応じてくださいました。

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努力を積み重ねることの美しさ、辛抱することの尊さ。そして、人の運命はたった数十秒で変わってしまうということを教えてくれた横綱。
これから続く長い人生が、幸せで温かいものでありますように…それだけを願います。

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幕下上位の推し力士、豊ノ島の取組は無い日だったので、十両土俵入りの時間までは館内をぶらぶら。
控室に去って行くギリギリまでファンサービスに務めるひよの山。過日北海道で起きた地震の被災者へ、募金も行われていました。

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羽織の季節にはまだ早く、力士の着物姿はとても華やかです。裾に大きく四股名を染め出した関取も多く見かけました。琴奨菊の背中には満開の打ち上げ花火が一面に…
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地下の大広間でいただく300円のちゃんこ、今場所は高砂部屋のにんにくが効いた塩ちゃんこ。ニラの風味もぴったり、とても美味しく元気が出ました。

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初場所、五月場所と国技館を訪れて、三度目の正直でやっと目にすることが出来た、横綱・稀勢の里の土俵入。
長い腕をすうっと気持ち良く伸ばして、威風堂々、という言葉がぴったりの重厚感ある姿でした。

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…とは言え、長いブランクを経ての本場所、見守るファンは内心、最悪の結果も覚悟して迎えた人が多かったと思われ…
心臓がもたない!とひぃひぃ言いたくなるような薄氷の勝利を重ねて、この日、不調の遠藤と対戦。永谷園の懸賞幕が土俵を彩りました。

三度も立会いに待ったがかかったのは残念な感じでしたが、あっけなく勝負がつき、勝ち越しを見届けられて一安心、でした。

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朝夕、肌寒さを感じる日も増えてきたものの、この日は夏日ということで、綿麻のしじらに博多の献上帯を合わせました。レース模様の半襟は梅屋、七宝焼の帯留はkimito
後半戦は番付の地位を賭けた取組も増えて、熱気も一層。本当に楽しかったです。

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ロビーで並んで撮った特製フレームの記念写真(笑)
それぞれのお相撲さんに、それぞれのドラマがあり、戦いがあり。今場所もたくさんのパワーを頂きました。これからも怪我無く元気で、真剣勝負が見られればそれが何より!

2018年5月20日 (日)

洒落水引ワークショップ

二子玉川にある「モダン着物小物 梅屋」のアトリエで、洒落水引のワークショップへ参加。生まれて初めて水引細工を体験してきました。

カラフルでモダンで、かつ品の良い水引の帯留めは、周囲の着物友達に愛用者が多く、私も憧れているもの。

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紫外線が降り注ぐ中を直前まで、高島屋の屋上で走り回る息子に付き合っていて、スタート時間に遅刻するという大失態をやらかしましたが、テーブルに用意された色とりどりの水引を目にした瞬間、ワーッとテンションが上がって胸がワクワクしました。

以前、葉ごろも着付け教室のパーティーでデザイナーの加須美さんとご一緒する機会があり、そのビロードのような美しい声に魅入られてしまった私。
つい聞き惚れてしまう穏やかな語り口で丁寧に説明していただき、水引1本、2本、3本…と難易度を上げながら、基本のあわじ結びを教わりました。

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最後に、本番は自分の好きな色の組合せを決めて(これが本当に悩ましかった!)オリジナルの帯留めが完成。

何度か助け舟を出していただいたおかげで、中心にスクエアのスワロフスキーをセットした涼しげな帯留めを仕上げることが出来ました。
私にも、本当に出来たー!というのが、何より先に頭に浮かんだ感想(笑)

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一緒に受講した方たちの作品と共に。2個作ってピアスやイヤリングを仕上げた方もいて、皆それぞれ大満足でした。

お土産にいただいた水引を使って、帰宅後も忘れないように早速復習!基本、雑な性格に出来ている私の場合、どこかしら味わいのある形に仕上がってしまいがちでしたが(笑)

伝承文化でもある「結び」の奥深さに夢中になりました。貴重な機会を作っていただけて感謝。
今度は、加須美さんのこちらの本で紹介されている色々なアレンジにも挑戦したいな、なんて思っています。

2018年5月17日 (木)

大相撲夏場所

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新緑に幟が映える、国技館が一番美しい季節に行われる五月場所。
一月の初場所観戦に続いて、今回も土俵際でチケット争奪戦に勝ち残り、行ってまいりました!

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JR両国駅前では、「Oh!相撲市」なるイベントブースが設けられ、お土産グッズが買えたり、貴重な相撲アイテムを手に記念撮影が出来たりします。

前回、グッズはあれこれ買い込んだので、今回は土俵外では、主に国技館グルメに照準を合わせて楽しみました。

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地下大広間で味わえるちゃんこは、場所ごとに担当の部屋が変わります。今場所は、尾車部屋の塩ちゃんこが登場。ご一緒したお友達は、艶やかな綿麻の雪花絞りをお召しでした。

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私は綿麻の新之助上布に紗献上の帯を合わせました。麻のカラフルな半襟も新之助上布。それでもさすがに、熱々のちゃんこを完食した後は汗が…(笑)
大好きな嘉風関も味わっているのかな、と思いながら、たいへん美味しくいただきました!

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幕下で応援している豊ノ島も炎鵬も出場日に当たっていてラッキー!炎鵬は負けちゃいましたが、今場所好調の豊ノ島はしっかり勝ち星を重ねました。
安美錦もそうですが、怪我に苦しみ、若さを失っていきながらも、コツコツと土俵に上がり続ける姿は、観ているこちらも本当に、お腹から力が湧き上がる思いがいたします。

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お昼はカウンターでも握りが食べられるお寿司コーナーでお弁当を買い、十両の取り組みを見ながら「窯焼きパンケーキソフトクリーム添え」という本格スイーツでおやつタイム。
このパンケーキが熱々、ふわふわの本格派で、売場から2階C席への階段を上るうちにあれよあれよとソフトが溶けてきました(笑)

今回は最安値の席で観戦しましたが、土俵は充分すぎるほどよく見えるし、椅子席で足がしびれることもなく、大変快適に過ごしました。

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この日最も館内が湧いたのは、70キロ以上体重差がある逸ノ城を、遠藤が二転三転の攻防の末に見事に寄り切った一番(写真は相撲協会のTwitterから拝借)。

相変わらず色々なことがあって、あれこれ言われてしまうことも山積みだけれど、土俵の真剣勝負に賭けるお相撲さんの姿はやっぱり尊い。

ところで、初場所の観戦時ブログ
「次回はぜひ、稀勢の里と安美錦を生で応援したい&石浦が勝つところを見たいです…」
と書いた私ですが、今回はその願いは一つしかかないませんでした…

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また来るわ!と誓って、今度こそ、の思いを胸にハネ太鼓に送られて帰ったのでした。力士も自分も、その日まで夏を元気に乗り切らなくては。

2018年3月17日 (土)

江戸は燃えているか

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作・演出、三谷幸喜。幕末の江戸無血開城をめぐる、勝海舟と西郷隆盛の会談に秘められた裏話、という設定の群像劇。

…と聞いただけで、面白くない訳がない!お誘いいただいて、大喜びで鑑賞してきました。

期待に違わず大いに笑って笑って。

松岡茉優、高田聖子、飯尾和樹といった脇役一人ひとりの持ち味がそのまま役柄に生きて、当て書きの妙味を堪能しました。(去年の「氷艶」で、地獄大夫として氷上を跳ねていた中村蝶紫さんもキレのいいお婆さんを熱演)
言いそうな人が言いそうな事を言い、やりそうな人がやりそうな事をしでかすだけなのに、それがすごく可笑しい!

そんな中、座長格の貫禄を漂わせていた中村獅童は圧巻でした。
客席はおろか、同じ板の上の仲間さえも力わざで笑わせてやる、驚かせてやる!という気迫に、今は亡き中村勘三郎のスピリットが受け継がれているのを見た気がしました。

その昔、NHKで放送していた「てんぷく笑劇場」とか「コメディーお江戸でござる」といった喜劇の記憶がある世代としては、どこか懐かしさも感じました。

それだけ、安心して笑っていられるお芝居、という心構えで楽しんでいただけに、カラフルな絵巻に墨が一滴落ちたような、幕切れのエピソードはどう捉えたらよかったのか…
私の周囲では、これもギャグかと笑い声をあげて、その後困惑している観客もちらほら。

幕末太陽傳を意識したのかなぁ、光の側には影がある、っていうことかなぁ…などなど、語りあいたいことがあれこれ。
終演後、軽くお腹に入れたいね、と友人と歩いているうちに、お互い足を踏み入れたことがなかったGINZA SIXへ。

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あれこれ検討した結果、「銀座真田」に落ち着いて、楽しかった夜に乾杯。
日本酒ベースの、ブラッドオレンジのお酒を手に、久しぶりの大人な空間にご陽気な私(笑)

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つまみは出汁巻き玉子に、野沢菜の天ぷら。お漬物が揚がっているという不思議、箸が止まらなくなる美味しさでした。締めに選んだくるみだれせいろも絶品。
何から何まで、いい時間を過ごしたねー、と満足して帰路につきました。

先月、葉ごろも着付け教室のオーダーメイドレッスンを受講して以来、初めて着物を着て出かけました。

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グレーの地色にあずき色の麻の葉模様が描かれ、遠目にはくすんだピンク色に見える江戸小紋。開花宣言が出た直後だったので、桜模様の帯に小物も春らしさを意識して。
レッスン前よりはスッキリと、3キロ痩せて見える着付に近づいているかな?今後も精進していいきたいです。

2018年2月26日 (月)

葉ごろも着付け教室 オーダーメイドレッスン

自分で着物を着て出かけられるようになりたい。漠然と抱いていた願望を、一念発起して着付けを習って実現させてから、気がつけば長い歳月が過ぎました。

私の手持ちの着物は、圧倒的に親戚・知人から譲られたお下がりが多く、つまりは自分の身体に合わせて誂えたものではありません。

それでも、何とか「着れてしまう」のが、サイズに縛られる洋服とは違った便利さで…
いつも慌ただしく時間に追われながら、最後は
「途中で脱げなければよい。後ろ指さされたって捕まりはしない(!)」
と、腹をくくって着付けを仕上げるのが毎度のことでした。

でも、心の中では
「どうして、もっときれいに着られなかったのかな?」
という反省と後悔が、いつも棘のようにチクチク痛んでいたのです…

せっかく、夢を叶えて始めた着物とのお付き合い。
同じ着るなら、自分で自分をほめられるような着姿を目指したい、という思いが膨れ上がっていたところへ、お友達でもある葉ごろも着付け教室主宰のmiyukiさんが、オーダーメイドレッスンの紹介をされているブログ記事を読んだのです。これは!と思い、着物生活向上を目指して受講してきました。
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レッスン会場は葉山のご自宅。miyukiさん宅のマリンちゃんとは、この時が初めての出会いでした。この日も、滞在中「ワン」とも言わず、気がつけば静かに寝床に横になっているお利口さんぶりでした。

雑誌撮影時にモデルさんに着付ける際と同じ、プロ仕様の着付けをしてもらえるというだけでも、非日常体験でテンションが上がりました。

そして、いくつかのポイントを意識するか、しないかで、見た目の印象を随分と変えることが出来るのだということを実感出来る、という仕組み。
マイサイズでなくても着られる着物は、着方次第で自分の体型の見え方も調節できる衣装であったか!と、目からウロコがぽろぽろ、でした!
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今回は、着物、帯はもちろん、履物まで教室備付のものを貸していただきました。この日は息子を送った幼稚園から直行した私、持参するのは足袋だけ!という身軽さは、とっても助かりました。
幸いにもお天気に恵まれたので、海を眺めながらプチ撮影会を開催。

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手元に持ち帰れるよう、レッスンのポイントをまとめた資料をいただいて、世界に一つだけ、私だけのテキストがあるという贅沢。これからの実践編で、大いに活用させていただこうと思っています。

さて、大満足のうちにレッスンが終わり、先生と生徒から友達に戻って、ランチタイムに突入。

miyukiさんのご厚意で、こんな素敵な昼食をご馳走していただきました。

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味噌と胡麻が効いている豆乳シチューと、色とりどりの蒸し野菜のディップに、ブレドールのバゲット。ヘルシーで美味しいランチでした。

私はデザート担当で、持参する荷物が無かった分、おやつの手土産が増やせるぞ、と張り切ってしまいました(笑)

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とらやの季節限定商品「雛井籠(ひなせいろう)」。中身は薯蕷のお饅頭、その名も「笑顔饅」。
洋菓子部門も欲しい、と、アンリシャルパンティエのクッキーも。エッフェル塔型のピックで箱に詰まったクッキーを取り出すのが至福の時間で、大好きなお菓子です。

閉幕したばかりの平昌オリンピックで、終盤大いに盛り上がった女子カーリングの「もぐもぐタイム」さながらに、尽きないおしゃべりと甘い喜びを味わいました。
締めくくりまで大満足の一日、miyukiさんありがとうございました。

2018年2月13日 (火)

路線バスで横浜散歩

葉ごろも着付け教室のmiyukiさんと誘い合って、着物でお出かけを楽しんできました。

神奈川県在住だけれど山手地区には行ったことがない、というお話を受けて、ベタな横浜観光コースを散策することに。

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急な坂を上がる体力は温存しよう、とご提案し、路線バスでおしゃべりしながら出発!
外人墓地や港の見える丘公園のあたり、かつての外国人居留地の風情が残る一画へ降り立ちました。

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冬らしくスッキリと晴れた散歩日和。ランチは昭和初期に建てられた美しい洋館「えの木てい」で。

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かつて馬車道にあった「珈琲屋」の復刻メニューがあるということで、懐かしくてハンバーガーを頂きました。胸元にこぼさなくてセーフ(笑)

山手地区の西洋館は、ほとんどが無料で内部を見学することが出来ます。
お腹を満たした後は、エリスマン邸やベーリックホールなど、歴史的建造物を見て回りました。

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フェルメールの絵に出てくるようなサンルームのタイルと、miyukiさんのジオメトリックな帯がシンクロ!

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ベーリックホールは、昨秋坂東玉三郎さんがNHKの歌番組で、越路吹雪のオマージュとして「枯葉」を歌われた際、ロケ地になっていた場所です。

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イタリア山庭園から坂を下って元町へ。締めくくりのティータイムは、老舗の「喜久家洋菓子舗」にて、ケーキセットをいただきました。
味も価格も昭和にワープ出来るレモンパイ、いつ食べても間違いないです。
二人でゆっくり会うのも久しぶりのことで、尽きない近況報告で時間があっという間に過ぎてしまいました。

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着付けを習いはじめて、最初に買った紬の着物に、絽刺の名古屋帯。
昨年の暮れ、葉ごろも着付け教室の忘年会ランチでじゃんけん大会の戦利品として頂いた七宝焼の帯留がぴったりの色合いで、嬉しくなりました。

2018年1月19日 (金)

大相撲初場所

去年の8月、夏巡業を見に行って大感激した記憶も褪せぬうちに、まさか、まさかの騒動に揺れ続けている相撲界。

それとこれとはまた別の話、ということで、チケット争奪戦に敗れ続けること1年、ついに国技館での相撲観戦が実現しました。

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私が訪れたのは初場所六日目。
騒動の矢面に立っていた伊勢ヶ浜親方が、横綱旭富士だった時代に観に来た以来の両国国技館です。冬空にはためく幟を見ただけでも、期待に胸が高鳴りました。

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…しかし、正門前に並ぶ横綱のパネルを目にした瞬間、喜びは切なさに様変わり…(白鵬に続き、この日の朝に稀勢の里の休場が発表された)。

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気を取り直して、場内へ。
今回はお土産・お弁当付の観戦プランで申し込んだため、華やかな案内所を経由、たっつけ袴の出方さんに席まで案内していただいて、すでにテンションが上がりました。

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今回は東側の二階席。幸運にも最前列で、この写真の印象よりはるかに土俵を近く感じられ、力士の息遣いや、立会で激しくぶつかりあう音もはっきりと聞こえてきました。
(この後、満員御礼の札も掲げられました)

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お昼前から席について、三段目の取組から観戦スタート。
幕下で、目下一番の注目株である炎鵬は、身長169㎝という小柄な力士です。明瀬山との対戦は、聖書に出てくる「ダビデとゴリアテ」感が半端ない…(声援を送った甲斐なくこの日は敗れてしまいました)。

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観戦の合間に、同行のお友達と館内探索も堪能しました。
エントランスには優勝力士に贈られる総理大臣杯や様々な賞のトロフィーが展示され、テレビで見るアレだ!と大興奮。

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立派な幕ノ内弁当もセットになったプランでしたが、これは外せない!と、地下の大広間で販売されていた「バラエティちゃんこ」も味わいました。
今場所は伊勢ノ海部屋ちゃんこ、勢関もお好きという鶏のソップ炊きは甘めのお汁がとっても美味しかったです。

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マスコットのせきトリくん、「ひよの山」との記念撮影タイムにも参加できました!サービス精神旺盛でかわいかった…(すかさずグッズ買いました)。

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立派なカメラを構えたスー女の皆さんと並び立って、十両や幕内力士の到着を入り待ちしてみたり。
阿炎や千代の国など、何名ものお相撲さんの着物姿を写真に収めることが出来ました…が、あえて、この方の姿を…(ウソはダメだよ、大砂嵐…涙)

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場所中はテレビやラジオで出来る限り中継をチェックしていますが、解説のおしゃべりやVTR再生が入らない状態で見ると、一つひとつの取り組みの時間感覚がずいぶん違う。
とてもゆったりとした流れの中、お互いにじっくりと気合を高め、呼吸を合わせ、勝負の幕が切って落とされる立会いの瞬間へ緊張感のピークを持っていくものなのだということが、よくわかりました。

推しの力士はほとんどが休場するか負けるか、という、ファンとしてはまことに「持ってない」国技館観戦ではありましたが、それでも半日があっという間に過ぎてしまって…
相撲、楽しい!という思いで胸を一杯にして玄関を出ると、跳ね太鼓の軽やかな音色が見送るように響いていて、別世界の余韻に浸りながら両国駅へと向かったのでした。

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この日は着物で相撲観戦、という夢が叶った日でもありました。角通しの江戸小紋に西陣織の名古屋帯を合わせて。寒波襲来の前で、天気も良く着物日和。この点においては、とってもラッキーでした。

次回はぜひ、稀勢の里と安美錦を生で応援したい&石浦が勝つところを見たいです…

2018年1月 8日 (月)

池田重子 横浜スタイル展

今年初めての更新となります。
年明けを夫の実家で迎え、2日からは自宅でのんびり、駅伝三昧…という、例年通りのお正月を過ごしました。

初詣に出かけた氏神様には、心身の穢れを除く「人形(ひとがた)流し」が出来る池があります。
自分の名前が書けるようになったのがうれしい息子も、参道の行列に並ぶ合い間に張り切って挑戦。

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帽子を忘れて、パーカーを被りネズミ男スタイルで防寒

去年は長患いの湿疹にアトピー性皮膚炎との診断が下り、四季を通じて私も対策に追われる日々でしたが、今は症状も落ち着いています。
この1年も、元気に過ごせますように、と手を合わせました。

松が明けて、3連休。会期の最終日に駆け込んだのが、そごう美術館で開催されていた「池田重子 横浜スタイル展」。

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「引き継がれる美意識」というテーマが掲げられた本展。
池田重子さんご自身が横浜のご出身ということで、和洋取り混ぜたハイカラなセンスを前面に押し出したスタイリングがどれも楽しく、心が浮き立ちました。

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撮影可能エリアには、西武そごうの「おかいものクマ」ちゃんが振袖を着ていたり、いかにもお正月らしい親子連れを演出したコーディネートが。

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帯留のコレクションも豊富に紹介されていて、長い時間が経過しているとは信じられないほどの冒険心に満ちたセンスに感服しました。
おしゃれってなんて楽しいんだろう、ということを再認識させてもらった、豊かな時間を過ごすことが出来ました。

2018年は、平成30年、そして明治維新150年という節目にあたります。
移り変わる時代の来し方行く末に、意識を向ける機会も多くなる日々かと思われ、その始まりにふさわしい、温故知新の体験でした。

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鑑賞後は、夫と買い物をしながら待っていてくれた息子との約束で、原鉄道模型博物館へ移動しました。
クリスマスシーズンから引き続き、きかんしゃトーマスの世界が目の前に広がります。

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桜木町駅界隈を再現した鉄道模型では、よく見るとジオラマにこんなお正月風景が広がっていました。

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年末、幼稚園で覚えてきた切り紙細工に息子が大いにハマり、クリスマスツリーのないわが家にせめてもの賑わいを…と、壁に飾り付けてみました。
一ヶ月が経った今も、カラフルな部屋の一角に心が和んでいます。年中の一年間ももうすぐ締めくくり。