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2018年8月28日 (火)

カメラを止めるな!

※文中、映画の内容に関してネタバレはしていません※

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面白い、絶対に観た方がいい、でも何がどう面白いかはどうしても言えないんです…

という感想を、どれほど目にしたかわからなかった、2018年の夏。

ポスターに描かれた「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」というコピーを読めば、途中で何らかのどんでん返しが起きることは誰にでも予想がつくと思います。

かなり巷の話題になってからの鑑賞だったので、私も当然、そのような心構えで映画館に赴きました。
が、騙される用意は出来ていたのにも関わらず、やっぱり「こう来たか!こういう事か!」鮮やかなお手並みじゃありませんか~、とうれしくなってしまいました。

本来、ゾンビ映画も含む流血もの、バイオレント描写は大の苦手なのですが、うへぇぇとなりながらも観ただけの甲斐は十分にあった(笑)
パンデミックならぬ「ポンデミック」現象(語源は観ればわかる)がアツアツなのも、深く納得。

正直なところ、出演者達が今すぐAクラスのトップ俳優になれるかと言われればあやしいと思うし、監督さんも「次の一手」は大変だろうなあ、二度とこの手は使えないし…とも感じます。
ただ、この映画、様々な制約の中でもがきながら、1つの目標に向かってモノを作り上げていく過程にある(あった)人の心には、ど真ん中に刺さる主題を持っている。さんざん笑った大団円に、胸が熱くなる晴れ晴れとした感覚がある。
これほどまでに情熱的な「推し」の力が渦巻いたのは、その魅力なのだろうと思いました。

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この日は、朝から三宅坂の国立小劇場にて、長唄の杵屋勝四郎一門会を聴きに行っていました。

長年お稽古を続けているお友達のお友達が出演されるということで、時々お声がかかりお邪魔しています。
私達世代には懐かしい「イカ天」に、「THE家元」というバンドを組んで出演していた勝四郎さんも、もう還暦とは…
ジャニーズ事務所に所属していた息子さんも、杵屋勝四助の名前で出演。大トリで素踊りを披露された松本幸四郎丈も熱演。

終演は夜9時近くという長丁場の途中、中抜けして日比谷ミッドタウンで映画鑑賞をしてきた訳ですが、ゾンビと邦楽、という振り幅の大きな一日、面白い経験が出来ました。

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