5歳の誕生日
3月19日、おかげさまで息子は5歳の誕生日を迎えることが出来ました。
私の両親の結婚記念日も3月。しかも今年が金婚式にあたるということで、今年は少し早目に合同でお祝い。
ケーキもオーダーメイドでウエストにお願いし、こんなメッセージを入れてもらいました。
誕生日当日は、幼稚園の終業式。
年中さんの1年、息子は1日だけ欠席しましたが後は元気に登園し、皆勤賞ならぬ「精勤賞」をいただくことが出来ました。
几帳面で、年長から小学生への道筋をしっかりつけたいというお考えの担任の先生には、いつまで経ってもマイペースな息子はかなり頭の痛い存在だったようで…
親は毎学期幼稚園に呼び出され、当の息子も
「年少さんの頃は怒られなかったから、時間が巻き戻せたらいいのになー」
とつぶやく位で、参加することに意義がある、という感じの日々…まあ、とにもかくにも1年、よくがんばりました(私が・笑)。
朝のうちに終業式は終り、その後はバースデープレゼントに、かねてより約束していた「キッザニア東京」へ。
子どもサイズに作られた街で、リアルなお仕事体験が出来るテーマパーク。元からごっこ遊びが大好きな息子を、いつか連れていきたいと思っていたのですが、結果として親もかなり興奮してしまいました(笑)
働けば、施設内の通貨でちゃんと報酬がもらえます。…という訳で、まずは銀行口座を開設するところからスタート。
すべての体験は子どもだけで行うので、大丈夫かいな?とハラハラしましたが、手慣れたスタッフのサポートで無事に銀行デビューしました。
「よーし、いっぱい働いて、お金貯めるぞ!」と俄然張り切りだした息子。
消防士、ソーセージ職人、石鹼工場、宅急便、パイロット…などなど、様々な仕事にチャレンジして、本人は目を輝かせていました。
誕生日ということを申請したら、行く先々でカードにスタッフの直筆お祝いメッセージをいただき感激。
まだまだ、時間が足りずチャレンジ出来なかった職業もあったので、またいつか来ようね、お金は銀行に預けておけばいいから…と、帰路につこうとしたら。
がんばって働いた稼ぎを、デパートでパーッと使ってしまった息子に、DNAの恐ろしさを見る思いでした…
ちなみに1日働いて、買えたのはサインペン2本。まあ、これもまた5歳の記念品になったということで(笑)お金の大切さはおいおい教育していこうと思います。
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