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2018年2月

2018年2月26日 (月)

葉ごろも着付け教室 オーダーメイドレッスン

自分で着物を着て出かけられるようになりたい。漠然と抱いていた願望を、一念発起して着付けを習って実現させてから、気がつけば長い歳月が過ぎました。

私の手持ちの着物は、圧倒的に親戚・知人から譲られたお下がりが多く、つまりは自分の身体に合わせて誂えたものではありません。

それでも、何とか「着れてしまう」のが、サイズに縛られる洋服とは違った便利さで…
いつも慌ただしく時間に追われながら、最後は
「途中で脱げなければよい。後ろ指さされたって捕まりはしない(!)」
と、腹をくくって着付けを仕上げるのが毎度のことでした。

でも、心の中では
「どうして、もっときれいに着られなかったのかな?」
という反省と後悔が、いつも棘のようにチクチク痛んでいたのです…

せっかく、夢を叶えて始めた着物とのお付き合い。
同じ着るなら、自分で自分をほめられるような着姿を目指したい、という思いが膨れ上がっていたところへ、お友達でもある葉ごろも着付け教室主宰のmiyukiさんが、オーダーメイドレッスンの紹介をされているブログ記事を読んだのです。これは!と思い、着物生活向上を目指して受講してきました。
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レッスン会場は葉山のご自宅。miyukiさん宅のマリンちゃんとは、この時が初めての出会いでした。この日も、滞在中「ワン」とも言わず、気がつけば静かに寝床に横になっているお利口さんぶりでした。

雑誌撮影時にモデルさんに着付ける際と同じ、プロ仕様の着付けをしてもらえるというだけでも、非日常体験でテンションが上がりました。

そして、いくつかのポイントを意識するか、しないかで、見た目の印象を随分と変えることが出来るのだということを実感出来る、という仕組み。
マイサイズでなくても着られる着物は、着方次第で自分の体型の見え方も調節できる衣装であったか!と、目からウロコがぽろぽろ、でした!
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今回は、着物、帯はもちろん、履物まで教室備付のものを貸していただきました。この日は息子を送った幼稚園から直行した私、持参するのは足袋だけ!という身軽さは、とっても助かりました。
幸いにもお天気に恵まれたので、海を眺めながらプチ撮影会を開催。

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手元に持ち帰れるよう、レッスンのポイントをまとめた資料をいただいて、世界に一つだけ、私だけのテキストがあるという贅沢。これからの実践編で、大いに活用させていただこうと思っています。

さて、大満足のうちにレッスンが終わり、先生と生徒から友達に戻って、ランチタイムに突入。

miyukiさんのご厚意で、こんな素敵な昼食をご馳走していただきました。

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味噌と胡麻が効いている豆乳シチューと、色とりどりの蒸し野菜のディップに、ブレドールのバゲット。ヘルシーで美味しいランチでした。

私はデザート担当で、持参する荷物が無かった分、おやつの手土産が増やせるぞ、と張り切ってしまいました(笑)

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とらやの季節限定商品「雛井籠(ひなせいろう)」。中身は薯蕷のお饅頭、その名も「笑顔饅」。
洋菓子部門も欲しい、と、アンリシャルパンティエのクッキーも。エッフェル塔型のピックで箱に詰まったクッキーを取り出すのが至福の時間で、大好きなお菓子です。

閉幕したばかりの平昌オリンピックで、終盤大いに盛り上がった女子カーリングの「もぐもぐタイム」さながらに、尽きないおしゃべりと甘い喜びを味わいました。
締めくくりまで大満足の一日、miyukiさんありがとうございました。

2018年2月19日 (月)

二月大歌舞伎~高麗屋三代襲名

『高麗屋三代襲名の二ヶ月目となる「二月大歌舞伎」!
前衛芸術家・草間彌生氏デザインの襲名「祝幕」も登場!
歌舞伎座新開場以来となる大一座で歴史的襲名を寿ぐ大舞台!!』(松竹メールマガジンより)

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…という訳で、お祝いムードに満ち溢れた華やかな歌舞伎座で、襲名披露興行を観てまいりました。

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歌舞伎座タワーのギャラリーで開催中の特別展も見てみよう、と家を早めに出たのに、なんとまさかの休館日…残念。
お祝いごとにちなんで、幕間の食事は辨松の赤飯弁当、デザートにとらやの最中「弥栄」を買っていきましたが、写真を撮るのを完全に忘れました。

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草間彌生作の祝幕はこのようなデザインでした。眺めていると、得体のしれないエネルギーが迫ってくるような。とにもかくにも力強い!

この日鑑賞した夜の部の演目は

『熊谷陣屋』
『壽三代歌舞伎賑』
『仮名手本忠臣蔵  七段目』

新・幸四郎が演じる主役の熊谷次郎直実を見て、こんなに貫禄のある役者さんになっていたんだなぁ、と改めて感じ入るものがありました。
二幕目は、襲名披露口上を芝居仕立てに一工夫。木挽町の芝居小屋へ襲名興行を見物に来た、という体で幹部役者、花形役者が両花道をずらりと埋める、という重量級の豪華さです。
こんなに「どこを見たらいいかわからない」と焦った舞台も久しぶりかも(笑)
芝居茶屋の亭主を務めた仁左衛門丈が、自分の台詞が無い時でも、ずっとにこやかな表情で喜ばしい思いを表現していたのが印象的でした。
その女房のお玉として、玉三郎さまが登場した時のうれしさと言ったら(感涙)

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主役の高麗屋三代には申し訳ないですが、今回激戦のチケットを入手したのは、「七段目」のお軽と寺岡平右衛門を、久々に仁左玉コンビで観られるから!

2010年の暮れ、やっぱりこの二人の「七段目」観たさに、京都の南座へ行きました。(その時のブログはこちら
市川海老蔵丈が傷害事件に遭い、代役で片岡愛之助丈が外郎売を演じて話題になった公演でしたから、時の流れが感じられるというもの…

舞台の上で、兄妹として二人が交わす「会いたかった、あいたかった」という台詞は、もう本当にこっちが言いたいです…と目頭が熱くなる思い。
妹を思いやる兄の情け深さ、お兄ちゃんに甘える妹の気安さに、何十年と共演者として同じ時間を過ごしてきたお二人の絆、歴史が垣間見えるようでした。

このオリンピック期間中、65才以上の肺炎予防、のCMで玉三郎様をたくさん拝見しましたが、その年齢が信じられない、チャーミングな色気や愛嬌あふれる身のこなし。その傍らでどこまでも格好良く包容力を見せる仁左衛門様も同様で、前回観た時から「老けた」という感じは微塵もない。

実際のところ、これが見納めかという覚悟を胸に臨んだのですが、終演後に友人と洩らした感想は

「まだまだ、ぜ~んぜん大丈夫だ!」

というものでした。
それを決めるのは役者本人だぞ、という話もありますが(苦笑)、あと何年でもトップランナーとして、夢の美男美女カップルを舞台で観せていただきたい、と心から願った夜でした。
来月の共演も今から楽しみです!

2018年2月13日 (火)

路線バスで横浜散歩

葉ごろも着付け教室のmiyukiさんと誘い合って、着物でお出かけを楽しんできました。

神奈川県在住だけれど山手地区には行ったことがない、というお話を受けて、ベタな横浜観光コースを散策することに。

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急な坂を上がる体力は温存しよう、とご提案し、路線バスでおしゃべりしながら出発!
外人墓地や港の見える丘公園のあたり、かつての外国人居留地の風情が残る一画へ降り立ちました。

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冬らしくスッキリと晴れた散歩日和。ランチは昭和初期に建てられた美しい洋館「えの木てい」で。

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かつて馬車道にあった「珈琲屋」の復刻メニューがあるということで、懐かしくてハンバーガーを頂きました。胸元にこぼさなくてセーフ(笑)

山手地区の西洋館は、ほとんどが無料で内部を見学することが出来ます。
お腹を満たした後は、エリスマン邸やベーリックホールなど、歴史的建造物を見て回りました。

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フェルメールの絵に出てくるようなサンルームのタイルと、miyukiさんのジオメトリックな帯がシンクロ!

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ベーリックホールは、昨秋坂東玉三郎さんがNHKの歌番組で、越路吹雪のオマージュとして「枯葉」を歌われた際、ロケ地になっていた場所です。

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イタリア山庭園から坂を下って元町へ。締めくくりのティータイムは、老舗の「喜久家洋菓子舗」にて、ケーキセットをいただきました。
味も価格も昭和にワープ出来るレモンパイ、いつ食べても間違いないです。
二人でゆっくり会うのも久しぶりのことで、尽きない近況報告で時間があっという間に過ぎてしまいました。

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着付けを習いはじめて、最初に買った紬の着物に、絽刺の名古屋帯。
昨年の暮れ、葉ごろも着付け教室の忘年会ランチでじゃんけん大会の戦利品として頂いた七宝焼の帯留がぴったりの色合いで、嬉しくなりました。

2018年2月11日 (日)

日本のハワイで温まる

強烈な寒波に度々見舞われて、今年の冬の冷え込みは本当に厳しく感じます。
豪雪と格闘している地域の方々を思えば申し訳ないようなレベルですが、少しでも寒さを忘れたくて、そうだ、ハワイ行こう、と…

特急ひたちに乗って、家族で「スパリゾートハワイアンズ」へ出かけてきました!

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出発の日は節分。車中で食べる昼食を恵方巻にしようという計画だったのですが、品川駅で物色中に息子が「絶対これが食べたい」とリクエストしてきたのが、アンデルセンの「鬼に金棒パン」。
恵方巻商戦は今後どこまで発展するのか、生温く見守っていきたいものです…

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ひたちは新しく快適な車両で、いわき市の湯本駅までゆったりと過ごすことが出来ました。無料のシャトルバスに乗って約10分。チェックインして荷物を解いた後、まずは巨大なプールに…
子ども用のエリアにも色々なスライダーがあって、息子のテンションはあっという間に最高潮に。

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初めて足を踏み入れたスパリゾートハワイアンズ(つい「常磐ハワイアンセンター」という旧名称が口をついて出る世代…)。
とにかく広い、広い!何種類ものプールや温泉があって、豊富な湯量に圧倒されてしまいました。

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流れるプールには水槽がはめ込まれていて、お魚と一緒に泳いでいる気分が味わえて面白かったです。
シチュエーション的に写真が撮れなかったのですが、屋外にある温水プールエリアにも果敢にチャレンジしました!
若干、生命の危機も感じましたが(笑)高温のお湯で体を温めながら夜空の下で泳ぐのも得難い体験でした。

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屋内プールの中にあるレストランで夕食を済ませて、楽しみにしていたポリネシアンショーを観覧。ファイアーダンスは「コワい」と言って逃げだしてしまった息子も、キレイなフラガールには目が釘付け(笑)

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2階の自由席エリアから鑑賞しましたが、生演奏にのって繰り広げられる熱帯のダンスの数々は見応え十分。
当然ながら、映画「フラガール」の数々の場面も脳裏に甦り…胸が熱くなっていたところへ、最後の踊りは衣装も振付も、映画のラストシーンとまったく同じで、感動のあまり涙が。

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蒼井優ちゃんが演じていたソロダンサーの舞は本当に素敵で、どんな世界でもトップというかセンターというか、やっぱり格別のオーラがあるものですね。

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往路、特急の中でぐっすり昼寝した息子は、ショーが終わった後も「まだプールで遊ぶ!」と言い張り、ほとんど人がいなくなった中で閉館間近まで楽しんでいました。

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翌日、ホテルをチェックアウトした後も、荷物を預けて再びプールへ。昼の部のショーは前日とは違う席から鑑賞してみました。夜とは違い、ゆるキャラさんのフラダンスもあってほんわかムード。

その後も、列車の時間ギリギリまで温泉を満喫して帰路につきました。

久しぶりに水の中で体を動かし、温泉であたたまったおかげで、日々の寒さに縮こまっていた心身がゆるゆるとほどけたような気がします。
日本のハワイ、とっても楽しいところでした!また行きたいです。

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