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2017年8月22日 (火)

藤城清治美術館

宇都宮在住の同級生から、夏休みに遊びにいらっしゃいと誘ってもらって、息子と二人、一泊二日の旅に出てきました。

夏期休暇のスケジュールを合わせてくれた友人が案内してくれた宿泊先は、榛名山のふもとにある宇都宮市の施設「冒険活動センター」。
学校のある期間は、主に市内の小中学生が研修で利用するそうで、広大な敷地の中にロッジが点在する贅沢な空間でした。

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あいにく夕方から雨になってしまい、街灯もない闇の中、傘をさして食事や入浴のために長い道のりをそれぞれの建物へ歩いていくことになったのですが…
懐中電灯係を託された息子が大はりきりだったこともあり、大人も非日常を存分に楽しんで、はしゃいでしまいました。

たっぷり眠って翌朝は天候も回復。
皆で部屋を片付けて、私のリクエストで、かねてより足を運びたいと願っていた那須の「藤城清治美術館」までドライブしてもらいました。

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観光客で賑わう那須高原の一画にある美術館。駐車場から長屋門をくぐって敷地に入った後は、うっそうと茂った木々の中をしばらく歩いた先にエントランスが見えてきます。
子どもの頃からケロヨンをはじめ、藤城先生の生み出す影絵の大ファンである私にとっては、まさに聖地巡礼(笑)
藤城先生が93歳ということから、いわゆるシニア割引は93歳から適用、という料金設定は有名。自販機にもかわいいこびとたちが描かれているのには感激でした。

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森の中に佇む小さなチャペルは、手割りのレンガで手作りされたものなのだそうです。
温かみのある風情に誘われて足を踏み入れると、素晴らしいステンドグラスの作品群に囲まれて言葉を失いました。

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丸窓に描かれた「ノアの箱舟」にケロヨンを発見!夏の日差しを受けて本当に美しかったです。雨雲が去ってくれたことに感謝…

子どもの頃、「暮しの手帖」で読んだ童話の挿し絵から、今世紀に入ってからの作品群まで、一つひとつじっと見ていて飽きることがない影絵の数々に魅入られて、あっという間に時間が経ってしまいました。

水面に絵を映し出す演出や、プロジェクションマッピング、影絵シアターなど、子どもにとっても目を見張る数々の仕掛けがあって、息子も私も、存分に光と影の作り出す夢を味わうことが出来ました。

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年齢を重ねてなお、取り上げる題材も手法も凄みを増すばかりの、唯一無二の芸術に触れ。
森の中を帰る道では、力をたくさんもらえたことを実感しました。

21世紀になって復活したケロヨンも、月に一度のペースで美術館に登場しているそうで、いつかぜひ会いに来よう、と決意したのでした。

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