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2016年11月 1日 (火)

シン・ゴジラ

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映画の日(ファーストデイ)にちなんで、久しぶりに映画の感想を…
と言っても、それが夏に公開された映画で、劇場で観たのも9月下旬のこと、というのがトホホな感じですが(涙)

怪獣映画もウルトラマンともまったく無縁に生きてきて、エヴァンゲリオンにも興味ゼロだった私には、「シン・ゴジラ」は公開当初、なんの関心もない作品でした。

それが、SNSをはじめとしてジワリジワリと話題になりはじめ…
何が心惹かれたといって、その世間の評判が

「この映画をものすごくオススメしたい、観に行ってほしい、面白さを伝えたい、だけど絶対にネタバレはできない

という、観た人の作品に対する誠実な愛情に支えられているのを感じたからなのです。

とは言え、映画が大ヒットして夏が終わる頃にはさすがに、画像も含めて様々な情報が広がってきたので、決定的なネタバレを目にしてしまう前に…と慌てて夫を誘って観に行ったのでした。

結果、作り手の仕掛けた展開の妙に見事に引きずり込まれて、虚構のストーリー、虚構の怪獣が、自分の今、生きている現実にがっちりと踏み込んで来るのを感じ、何度も鳥肌が立ちました。

もっと早く観に行っていたら、IMAXの映画館を探して絶対にもう一回観たのに~!と後悔…

その半月後、私の誕生日当日。
夫が休暇を取ったので、息子が幼稚園に行っている間にお祝いのランチをご馳走してもらいました。
ランドマークタワー(ロイヤルパークホテル)のスカイラウンジに行ったのですが、磯子~鎌倉方面に面した席に案内されたが最後、延々「あの辺りからこうやって来てあっちに行くんだね…」とゴジラの上陸経路を検証してしまったという(笑)

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この国の表情豊かな風土と切り離せない自然災害。人間の無力さ、世の無常を繰り返し思い知らされている日本人の心のやらかい場所を、ゴジラの雄叫びはこんなにも強く絞めつけるのかと、鑑賞中は何度も目頭が熱くなりました。

津波の映像がトラウマになっている人への注意喚起があった方がいいのでは、と思ったくらい、東日本大震災や原発事故を否応なしに思い起こさせる内容でもあり。
脳裏に甦る、あんなことこんなこと。今も全然終わっていないこと。
長谷川博己演じる主人公が、ゴジラとの最終対決を前に思いを吐露する場面で、5年前、もし違う選択が出来ていたら、別の状況判断が出来ていたら…と考えずにはいられませんでした。

そんな訳で余韻が相当後を引いており、今も時折Youtubeでこの予告編を見直してしまいます。

幼稚園のお母さん達の間でも、子どもが帰宅するまでの間に出来る息抜きとして、一人映画鑑賞を楽しむ人は多い様子。今は「君の名は。」の話題がよく出てきます。

しかし、今日は幼稚園が休園日で映画館どころではなく…たった一日でハロウィンからクリスマスモードにシフトした街並みにビックリしながら、息子のお出かけに付き合っておりました。ファーストデイの恩恵、来月は受けられるかな…

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コメント

ゴジラの動きは野村萬斎の体の動きをなぞっていると知って、少し興味を持ったのですが。
戦闘シーンが苦手です。
こんな私でも楽しめそうな映画でしょうか?

1go1exさん

いつもコメントありがとうございます&毎度のことながらレスが遅くて失礼をお許しください!

すでにスクリーンで観ることは厳しくなっているかもしれませんが…この映画、比重でいうと戦闘シーンを遥かに会議のシーンが凌いでおります。
それがまた、さもありなん…というリアリティを醸し出していて、引き込まれました。

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