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2016年9月

2016年9月29日 (木)

朝のお仕度チャート

息子の幼稚園が二学期に入って、あっという間に一ヶ月が過ぎようとしています。

登園の道すがら、どこかのお宅の庭から虫の声が響いてきたり、金木犀の香りに気づいたり。
まだまだ暑い日もありますが、確実に季節が移り変わっているのを感じます。

秋に予定されている園の行事の中で、最初にして最大の山場は来月の運動会。

年少クラスで断トツのマイペースぶりを誇る息子は、夏休みに入る前から

「今は、ゆっくり集団生活のペースに馴染んでくれたらと思って見守っていますが、二学期に運動会の練習が始まったら、そうも言っていられないかも…」

と、担任の先生から宣告(?)されていました(苦笑)

フタを開ければ、毎日体操服で幼稚園に行って、日替わりでダンスや競技を覚えるのはそれなりに楽しめていたようですが…
そこは、晴れの日ばかりではない子育ての日々。
起きてくるなり「ようちえんにはいきたくなーい!」と号泣されたり、家を出る時間が近づくと電池切れで固まられたり…ということも度々です。

大きなイベントに向けて、小さな心もそれなりにストレスやプレッシャーを感じているのでしょうね。人生は修業の連続なのだよ…
(親の方も心身の疲労が溜まる一方です・涙)

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一学期の間は助走期間と割り切って作らずにいた、朝のお仕度のチャート表を二学期からデビューさせてみました。
「お仕度チャート」「お仕度ボード」等で検索すると、色々なお母さん達の力作が見られると思います。
私もお友達から教えてもらって、100均ショップで購入した両面マグネットのシート(自由に切って使える)と、写真立てのようなスタンドがついたホワイトボードで自作しました。

毎朝のルーティンをイラスト付の項目にして、出来た事柄をひっくり返すと、色が変わって大好きなトーマス(←頂きもののマスキングテープを活用)が「できたね!」と言ってくれる…という仕様。

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「おきがえ」の後、帽子やカバンを身に着けたら、最後の「おしたく」の札をひっくり返してミッション完了、という流れです。軽いボードなので、この時はテーブルから玄関へ移動させています。
クリア出来たご褒美感を演出したくて、全部青に出来たら「あさのじゅんび」のタイトル部分を返せる、というルールにしてみました。

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…まぁ、ご褒美と言っても「いってらっしゃい」のフレーズが出てくるだけなのですけど(笑)

世のお母さん達に支持されているだけのことはあって、ゲーム感覚で取り組める、というだけで飛躍的に朝の支度が効率よくなりました。
前述のように、どうしようもなく機嫌が悪い朝でも、気分転換のきっかけに出来るのもありがたく。助かっております!

まだ余白があるので、もう少しお兄ちゃんになったら、夜のルーティンの部も作って翌日の準備が出来るようになったらいいなぁ…と目論んでいるのですが。
いつのことになるかわかりませんが、そこは焦らずにやっていこうと思っています。

しかし、運動会は着実に近づいて来るのに、親子で踊るダンスの振付がいつまで経っても覚えられない私。
脳の老化がうらめしい!こちらのミッションは大いに焦らないといけないかも(涙)

2016年9月18日 (日)

九月大歌舞伎~歌舞伎座タワー満喫

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五月に歌舞伎を観に行った時のこと。イヤホンガイドの受付前で偶然、観劇に来られていたかつての勤務先の先輩と遭遇しました。
いつかは予定を合わせてご一緒しましょうね、というその時の約束が実現して、連休中日は「秀山祭九月大歌舞伎」を鑑賞に。

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奇しくも当日が先輩のお誕生日ということで、歌舞伎座目の前のビルにある「和(なごみ)」の江戸前寿司でお祝いランチを。6Fから晴海通りを見下ろす席で、のんびりと近況報告にも花を咲かせました。意外なほど空いていて穴場かも…

いつ雨が降り出してもおかしくない空模様だったこともあり、食後は歌舞伎座タワーに直行。

元々、観劇前に5Fの「歌舞伎座ギャラリー」を見物する予定でしたが、エレベーターに乗りながら
「そういえばギャラリーのフロアに、歌舞伎の衣装で写真が撮れるところがあるんだよね?」
という話が不意に盛り上がり。

…約15分後、二人して花魁に扮装しカメラの前に立っていた私たち(笑)

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こちらスタジオアリス歌舞伎座写真館、ピンからキリまで様々な扮装撮影のプランがあり、我々がチャレンジしたのが「お気軽時代扮装プラン」です。
着付は洋服の上から、メイクはなし(但し、花魁の衣装を着る人には赤い口紅をつけてもらえます)。
鬘の装着も含めて5分で準備完了です。小道具の長煙管を持たされ言われるがままハイ、ポーズ。

あっという間の変身体験でしたが、スタッフの方に
「こんなに目一杯楽しんでいただけたら、私たちもやり甲斐ありました」
と言われるほど、二人してテンション上がりました(笑)

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次は、白塗り化粧と着付けで3時間かかるという最高峰のプランで歌舞伎衣装を着てみたいかも…と野望に燃える(笑)

しかし鬘というものがこんなにもどっしり重いとは!2ショットの写真を撮った時にはお互いの頭の大きさが把握できておらず、かんざしがぶつかり合ってカチャカチャいっておりました。
(動いているうちにどんどん鬘が後方にずり落ちてしまい、当初のプランより生え際が交代している私)

雰囲気だけでも重さを実感した後だけに、その後見て回った歌舞伎座ギャラリーの展示でも役者さん達の体力に思いを馳せてしまいました。

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傾城の衣装。やっぱり本物は貸衣装とは雲泥の差(当たり前です)。
歌舞伎は3階や4階で観ることが圧倒的に多い私。舞台は遠目でも十分に楽しめますが、衣装のきらびやかな質感は間近で観るに限ります。迫力の手仕事を存分に味わいました。

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ちなみに、「体験空間 歌舞伎にタッチ」というキャッチフレーズの展示空間では、実際に舞台で使われている小道具を触ったり、舞台を模したセットに入ることが出来ます。
せっかくの機会なのでお馬さんに乗ってみました。

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御簾内では実際にお囃子の楽器を鳴らせるという贅沢さ。(直前に鬘を着けるためヘアネットでぎゅうぎゅうに押さえたので頭はいつも以上にボサボサです)

たくさん遊んで大満足、と、うっかり仕上がった気分になってしまいましたが、今日のメインイベントは夜の部の鑑賞です。
歌舞伎座タワー内の「寿月堂」で、濃厚な抹茶パフェをいただきながら一休み。カフェイン投入でスッキリと、階下の歌舞伎座へ向かいました。

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先代の中村吉右衛門追善の「秀山祭」。夜の部の演目は

妹背山婦女庭訓 吉野川」
「らくだ」
「元禄花見踊」

「吉野川」は通常の花道に加え仮花道を作り、客席まで舞台の一部に取り込んで、川の両岸で繰り広げられる悲劇が演じられます。
今回は一等席だったので、花道を進む吉右衛門丈を間近に観られました。正直なところ、以前に比べ声量や台詞回しにややお疲れを感じずにはいられなかったのですが、全身から苦悩する主人公の辛さが漂ってくるようで、観ているこちらも冒頭から胸が詰まってしまいました。
義太夫狂言のご多分に漏れず、全員が我より他を重んじて、それが結局哀しい結末になるという…
現代の感覚から見れば「なんでそうなる?」と目が点になる悲劇ですが、玉三郎丈も風格を感じさせる熱演。
以前、文楽で観た時もハンカチが手放せませんでしたが、この日もお芝居の中にどっぷりと浸らせてもらいました。

打って変わって、最後の「元禄花見踊」では艶やかな装いで舞台中央からせり上がって登場した玉さま。
若手の役者を十何人も従えて、なお「ずば抜けて一番美しい」というのはすごいことだよね、と、終演後はしみじみ語りあってしまいました。

前後の食事も合わせて歌舞伎座の半径50m以内で過ごした半日でしたが、移動距離に反比例して充実した時間でした。

2016年9月14日 (水)

チョコバナナスコーン

雨混じりのすっきりしない天気が続いています。
幼稚園から帰った後も、外で遊ぶ訳にもいかず。

持て余した午後の時間と、安売りの時に大量買いしたバナナを消費しようと思い立ち、材料も手間もシンプルなおやつを息子と一緒に作ってみました。

<チョコバナナスコーン 材料>
 ホットケーキミックス一袋(200g)
 バナナ 一本
 チョコチップ 適宜(今回は冷蔵庫に眠っていた板チョコを刻んで使用)
 サラダ油 大さじ1 (この日はグレープシードオイルとオリーブオイルを半分ずつ使ってみました)

上記の材料を混ぜて、余熱した200℃のオーブンで15〜17分程度焼く。レシピともいえないくらい簡単な工程ですが、わが家の3歳児との共同作業となるとこれくらいが限界(笑)

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バナナ(完熟がおすすめ)はあらかじめ輪切りにしておき、フォークの背で潰す作業をやってもらいました

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ペースト状になったバナナにオイルを加えて混ぜ、ジップロックの中でホットケーキミックスと合わせて生地にまとめます(こねずにざっくり混ぜ合わせるだけでOK)

子どもと一緒に出来るのはこのあたりまでで、冷凍庫で10分弱寝かせた生地を丸め、切り分ける作業からオーブンで焼き上げるまでは大人が担当。
(ジップロックの端をカットして絞り出すやり方にすれば、二人で出来たかな?と、手を洗いながら思いつきましたが後の祭り。次回はそうしよう…)

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スタバ風三角スコーンから丸型まで大小様々に成形。これくらいの量が出来ます。

小麦粉とバター、ベーキングパウダーで作るベーシックなレシピに比べれば、スコーンといっても「なんちゃって感」は拭えませんが、温かい焼きたてはふんわりサクサク、これはこれで十分に美味しい!
楽しいおやつタイムになりました。

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助手によるバナナのつまみ食いがなければ、もっと甘かったと思うんだけどね〜(笑)

2016年9月10日 (土)

藤城清治影絵展

教文館のウェンライトホールで開催中の「藤城清治影絵展 光と影は幸せをよぶ」を観たくて、家族で銀座へ出かけてきました。

…が、その前にちょっと寄り道。
以前から興味津々だった、丸の内発着の観光バス「スカイバス東京」に乗ってみました。

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2階建てのバス、というだけですでに大興奮の息子。いくつかコースがある中で、今回は所要時間が50分と最短の「皇居・銀座・丸の内コース」を選択。

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屋根なしオープンタイプのバスから眺める皇居や国会議事堂、何度も目にしている場所なのにはしゃいで撮影してしまうのはなぜ(笑)
慣れ親しんだプランタンの看板とはもうすぐお別れ。息子はJRの高架下をくぐるときが一番スリリングで印象に残ったようです。

とっても面白かったけれど、むき出しで空調のない中、息子を膝に乗せていた夫は暑さでぐったり。息子の背中も汗だくで、降車時に即お着替えとなりました。
次は季節を選んで(笑)ぜひまた乗ってみたいです。今度は水陸両用バスでもいいなぁ。

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その後、本来の目的地だった教文館へ移動。1Fのショーウィンドウも藤城さんの世界。
かつてはカエルグッズのコレクターだった私、カエルキャラクターの中でも一番好きなケロヨンを見つけて早くもテンションが上がりました。

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新作絵本の原画をはじめ、新旧の影絵作品がひしめく館内(写真撮影OKでした)は、まさに光と影で出来た夢の世界。
92歳の現在も、旺盛に創作活動を続けられていることは、子どもの頃からのファンとしてこの上ない喜びです。

影絵劇の進化形とでもいいましょうか、動物たちがコミカルに動くプロジェクションマッピングのコーナーに息子は釘づけで、何度も何度も繰り返し見ていました。

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贅沢なことに、自分で人形を操れるコーナーもありました。この細かい木の葉っぱが1枚1枚、カミソリで切り出されていることに改めて感服…

永年、愛らしいこびとや動物たちが遊ぶファンタジックな世界を影絵で表現してきた藤城さん。
近年は、東日本大震災の被災地をはじめとして、風景の写実的な表現に取り組まれるようになりました。
美しい自然、仏像や寺社、そして戦跡や被災地。それらを背景に、あのこびとたちがこちらを大きな目でのぞき込む様子は、平和と幸せへの願いを歌い上げるよう。
下書きの線や重ね合わせたセロファン紙の質感がわかるほど間近に作品を見られて、胸に迫るものがありました。

決してお安くはないのだけれど、やっぱりこの作品集をいつか手元に置きたい…

藤城清治の旅する影絵 日本

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会場を出た後は、歩行者天国の片付けが始まるギリギリの時間まで散歩を楽しみました。三越のライオンは珍しくこんないでたちでした。

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夕食は夫の提案で、長崎料理の「吉宗」へ。茶碗蒸しと蒸し寿司の「夫婦蒸し」、久しぶりで美味しかった!
かまぼこ、茶碗蒸し、桜でんぶと大好物の揃い踏みで、息子も「おいしかった、またきたーい!」と、なぜか親ではなくお店の方にアピール。どうぞまたお越しください、と丁重にお答えいただき恐縮でした…

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激しい移り変わりはあっても、銀座はやっぱり心躍る街。充実の一日でした。

2016年9月 3日 (土)

葉ごろも着付け教室納涼会

葉山のmiyukiさん主宰「葉ごろも着付け教室」の納涼会にお誘いいただき、鎌倉へお出かけ。
予想外に吹く風が涼しく感じられたので、浴衣の予定を変更し、久しぶりに伊勢木綿を着て出かけました。160903azeya1
ピーコックグリーンがアクセントになった縞柄は、着物つながりのお友達がデザインしたオリジナル伊勢木綿。
「東風杏」のバックル風ガラスの帯留めも、別のお友達からの大切な贈り物です。
帯揚げや帯締めも譲っていただいたもの。そして名古屋帯は、母方の祖母が箪笥に遺していった品で、母曰く「私が友達に頼んで織ってもらった、おばあちゃんのお気に入り」だったそうで。

こんな風に様々な縁の糸がつながって、この日の装いになりました。

身に着けながら、誰かの顔や名前が脳裏に浮かぶようなことは、洋服のおしゃれではあまり経験しないように思います。
物語を纏うことも着物の愉しみ。
それを証明するかのように、12名の着物女子の談義は大いに盛り上がり…
こんなに自己紹介タイムが白熱する会というのも、珍しいのではないでしょうか。質疑応答の時間がいくらあっても足りない!という感じでした。
ついには触りあったりちらりとめくったり脱いだり(履物ですよ)。貸切でよかったー!という主催者の声が何度漏れたことか(笑)
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会場は鎌倉駅前の「畦家」さん。
前菜のお皿(茄子のずんだあんかけに季節の果物の白和え)が並んだ途端、繊細な仕事に歓声が…!締めの半田麺に至るまでどのお皿も美味しかったです。
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骨を抜いたさんまが丸1匹使われたさんまの太巻きにはビックリ!一足先に秋の味覚を満喫しちゃいました。

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宴もたけなわのジャンケン大会で、なんと私、見事に勝ち抜いて賞品を手にしました。
舞扇堂のポップで可愛らしいマカロン柄の扇子。女子力を上げたい時にありがたく活用させていただきます。

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発色が美しい新之助上布の綿麻をお召しのmiyukiさん以下、皆さんがそれぞれに素敵なコーディネートで、久しぶりに眠っていた物欲が目覚めた夜でもありました(いいのか?)。

伊勢木綿と祖母の帯の組み合わせも、ありがたいことにお褒めの言葉をたくさん頂戴して、おばあちゃんっ子だった私には本当に嬉しいことでした。
あっという間に過ぎた濃密な時間に、たくさんパワーをもらった夜でした。感謝。

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