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2016年7月

2016年7月24日 (日)

7月の浴衣

7月の関東は梅雨明けが遅く、最高気温が30度に届かない日が続いて、西日本の酷暑を長年味わってきた身には殊更過ごしやすく感じられました。

見た目は涼しげでも着ている方は汗だく、という夏の和装にはありがたい気候で、7月は二回、浴衣で出かける機会が。

海の日の三連休初日は、上方舞山村流、山村若静紀社中のゆかた会を観に、 神楽坂「 志満金」のお座敷へ伺いました。

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有松絞りに紗献上の帯で。足袋のつま先のワンポイント刺繍を見て「おかあさん、なんかよぼれてる(汚れてる)よ!」と親切に指摘してくれる息子。洗ってないお手てでさわらないでください(苦笑)

無料で誰でも観覧できる上、 大阪から友人の山村若静奈さんが参加されるということで、いつか間近で舞を拝見したい!という願いが叶いました。

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裏桜(山村流の紋なのだそうです)と鼓のかたちをデザインした揃いの浴衣の若静奈さんと。
同じ流派でも、唄の内容や舞う人それぞれの持ち味によって、醸し出される雰囲気は様々。はんなりと「京の四季」を舞われる若静奈さんの周囲は、空気の色が違って見えるほどの艶やかさで、うっとりでした。

翌週は夫も一緒に、大学時代の仲間内で暑気払いの会へ。
幹事役をかって出た私、自他ともに認める雨女なのに、会場に交通会館のスカイビアテラスを選ぶというチャレンジャーぶりを発揮(汗)

週間予報を見て祈った甲斐あって、暑過ぎず雨も降らず、理想的な天候となり一安心でした。有楽町の会場へ行く前に、少しだけ丸の内界隈を散歩。

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二枚持っている有松絞りのうち、最初にゆかた屋つゆくささんで買ったものに、祖母の箪笥から譲り受けた帯を合わせました。
下には、この時のイベントで購入した襦袢型シャツ「ふぁんじゅ」を着用。しぼがある分ふくらんで見える絞りの浴衣が、すっきり身体に沿ってなかなか良いかも!

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この二日前にリリースされたばかりのポケモンGOを、ちょっとだけやらせてもらいましたが何が面白いのかよくわからず(笑)

携帯電話が存在しない時代に青春を送ったおじさん&おばさんも、今やSNSで手軽にやり取りが出来るようになりましたが、やっぱり顔を合わせておしゃべりするのは格別。
海外在住の同級生がお子さんの夏休みにあわせ一時帰国中ということもあり、近況報告に花が咲く楽しい時間でした。

パソコンの不調や夏休みの息子の相手で、ブログの更新が滞っておりましたが、カツオくんの宿題さながらに(?)少しずつ今夏の出来事を記録していきたいと思います。引き続きお付き合いください。

2016年7月 7日 (木)

笹の葉さらさら

平和を大切にしながら、目の前の暮らしを楽しむ日々をこれからもずっと続けられますように

病と闘っている大切な人たちに、笑顔とパワーがたくさん沸いていますように

…今年こそは、転勤とも引っ越しとも無縁の一年でありますように(苦笑)

心の短冊に綴って、今宵、星に託したい願いごと。

そして、幼稚園から笹の小枝と共に持ち帰ってきた七夕飾り。
先生に書いてもらったという、その願いごとの真意はどこにあるのだ?息子よ…

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2016年7月 3日 (日)

シネマ歌舞伎 阿弖流為

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去年の夏。私自身は広島在住でとても劇場には足を運べなかったのですが、様々なところから色々な形で、とにかくすごい、本当に良かった…と絶賛の嵐が伝わってきた「歌舞伎NEXT 阿弖流為」。

その評判を耳にした記憶が残っていたところへ、シネマ歌舞伎としてスクリーンで公開されるという朗報が!
早速、歌舞伎好きの先輩をお誘いして鑑賞して来ました。

大和朝廷の蝦夷討伐をモチーフにした物語。
そういえば、子どもの頃読んだ「まんが日本の歴史」で、蝦夷の首領アテルイは勇猛な武人として描かれていたのが未だに印象に残っています。…ってそのレベルの歴史認識ですみません(苦笑)

阿弖流為を市川染五郎、征夷大将軍・坂上田村麻呂を中村勘九郎。阿弖流為と共に朝廷に立ち向かう美女を中村七之助が演じます。

冒頭から、スリルをはらんでスピーディーに展開する物語の世界に引き込まれ、ああ、これでそろそろ終盤か…と思ったところで、やっと途中の休憩だったという(笑)
休憩明けの後半からも、どんでん返しや泣かせる見せ場が一度ならずあって、3時間超の上映時間は隅々まで濃密。
これだけのエネルギーを公演中毎日使い続けるって、役者ってやっぱり人間離れしています。

笑いと興奮と涙の中で「義と大義、大の字がつくだけでとたんに胡散臭くなりやがる」といった、胸に刺さる台詞の数々が強く印象に残りました。

ご一緒した先輩は新橋演舞場の舞台も実際に観ていて、感動が蘇ったとのこと。
映像化にあたり、スローモーションや演者のアップを並べてみせる編集が、演出の意図を強調して効果的だったね、というのが共通の感想でした。

現代語で繰り広げられる芝居に、七五調の台詞や、見得や、附け打ちといった歌舞伎ならではの演出効果が見事にマッチし、観ていて血が沸くようなエンターテインメントに仕上がっていて、「見応え」という言葉はこういう時にこそ相応しい、と思いました。

「演劇の可能性を広げる新たな歌舞伎の誕生」という宣伝文句に偽りなし!スクリーンを通してでも体験できて本当によかったです。

2016年7月 2日 (土)

LOVE ON THE FLOOR

2月に
「元フィギュア高橋大輔、舞台デビュー!リンクから劇場へ!」
…というような文章がネットニュースの見出しに躍り、本文も相当ザックリした内容だったので、大ちゃん、ミュージカル俳優にでも転身するの?と複数の友人から(心配まじりの・笑)連絡をもらいました。

その舞台がいよいよ、始まりました。すでにネット上では観てきたファンの賛辞が続々と。
おかあさん今日は正気でいられないから、と、息子は夫の実家に遊びにいってもらい、期待に胸ふくらませて出かけてきました。

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「LOVE ON THE FLOOR」は、愛という感情が引き起こす様々なストーリーを、米国トップダンサーとトップフィギュアスケーターがダンスのみで表現する世界初のダンスショーです」(公式サイトより)

…という訳で、クリスティ・ヤマグチ(私たち世代には懐かしい、伊藤みどりを押さえてアルベール五輪で金メダルを取ったあの人です)、アイスダンス金メダリストのメリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト、そして大ちゃん…というメインキャストが、氷上からステージ上に舞台を移して踊る、という内容。

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人でごった返す渋谷駅前(休日は日傘などさせない状況だということがわかっていなかった…)を何とか通過して、会場に行く前にヒカリエの地下でエネルギー補給。濃厚なカカオの味で、脳がシャキっとしました。

事前に、公演の概要を読んで個人的に大ウケしたのが、注意事項の中に

ステージに花束を投げ込まない
客席でタオルなどの応援グッズを使わない

という意のアナウンスがあったこと(笑)

さもありなん、客層は完全にアイスショーとかぶっていて、手拍子と大歓声でスケーターをノセてなんぼよ、というスケートファンの真髄がいかんなく発揮され、フィナーレでは舞台と客席が一体となって大盛り上がり。
本当に楽しかったです!

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カーテンコールは撮影OKという大サービスだったのですが、二階席&興奮で手ぶれしまくる、という悪条件でこんな程度にしか撮れず(笑)

長くない手足が五割増しすらりと見える、大ちゃんマジックは健在で、遠い席でも心をわしづかみにされました。(本人は、スケート靴の重みで反動をつけないと足が上がらない、とボヤいていたらしいですが…)

メリル&チャーリーのリフト技も見せてもらって、陸上でも氷上と変わらず美しい!眼福!と唸ってしまったのですが、よく考えたら逆の話で…
こんなに難しいことを氷上で、滑りながらやっていたことが凄いのですよね。

フィギュアスケーターのセカンドライフに新たな可能性を見せた、とも言える試み。
何はともあれ、大ちゃんの新たな一歩の目撃者として、その場に立ち会えて幸せでした。

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