2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

* link *


無料ブログはココログ

« 幼稚園の日々、始まる | トップページ | 港区の休日 »

2016年4月23日 (土)

「本物」のトーマス

超人的なレベルの鉄道模型製作者であり、鉄道関係の収集家(そして本業はサラリーマン!)だった故・原信太郎氏。そのコレクションを展示しているのが、原鉄道模型博物館です。
BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」で紹介されていたのを見て、いつか足を運んでみたいと思っていました。

来月までは「きかんしゃトーマス スペシャルギャラリー」というイベントを開催中。
世界最大級というジオラマの線路でトーマスやパーシーが走ると知り、トーマス狂いの息子と二人で出かけてきました。

160423hara1
横浜駅から地下街を通る途中、見つけたチラシですでに大騒ぎ。橋を渡ればあともう少しだから…

館内には、精緻な鉄道模型や世界中を旅して集めたという鉄道グッズなどが美しく陳列されて、まさに鉄ちゃんの桃源郷という感じだったのですが、じっくり鑑賞する余裕はなく(涙)

トーマスはどこで走ってるの!という息子の声に押されるように、巨大ジオラマ「いちばんテツモパーク」へまっしぐら。

160423hara2
本物の1/32というスケールの、一番ゲージの模型が線路を走る様子は、音がリアルで迫力満点でした。
線路も砂利も車輪も実物と同じ素材を使ったというこだわり、3歳児には通じただろうか…

駅舎や橋、そして線路脇の家並みや人物に至るまで、よくもまぁこれほど作りこんだこと、と感動しました。そんな舞台に、おなじみの機関車たちが元気よく走り回っているのですから、子どもも大人も大興奮です。

160423hara3_2
転車台にゴードンがいるよ!あ、機関庫の中にヘンリーも見えるよ!あっちにいるのはダグラスじゃない?きゃーヘリコプターのハロルドも飛んでる!

…と、大喜びしている私に向って「おかあさん!みえない!だっこ!」と必死の訴えだった息子(ごめんなさい)。

160423hara4
現在はフルCGアニメとなっている「きかんしゃトーマス」ですが、初期のテレビ番組は鉄道模型を使った人形劇(機関車たちを動かして演じさせることで精一杯だったのか、人間はまったく動きがないという…)。

そして、今回私たちが目にしていたのが、まさに実際の撮影で使われていた模型たちなのだそうです。
「あのトーマスは、本物なんだよ!本当のトーマスなんだよ、わかる?」
という母親の解説は、息子にはまったく意味が通じてなかったと思いますが…というか、親の声など夢中でジオラマに入り込んでいる間はまったく聞こえていなかったでしょう。

夫いわく「模型であの衝突事故の数々を演出する方が、CGよりよっぽどすごい技術だと思う」と。私も同感です。
新旧の映像を比較するのにお勧めなのが、息子が大好きなこの歌「じこはおきるさ」。

これを見てると、トーマスたちの働くソドー鉄道には乗りたくない(笑)(ちなみにお話の中では「幸いけが人は出なかった」というナレーションで片づけられます)

160423hara5
トーマス、ゴードン、オリバーのそれぞれモデルになった機関車の模型が陳列されていました。日本のD51をモデルにした「ヒロ」というキャラクターもいます。

160423hara6
こちらは1番ゲージよりやや小さい、HOゲージというサイズの模型でみなとみらい地区を再現したお部屋。
トーマスの世界から「あ!京浜東北線だ!」といきなり身近な世界に(笑)
ジオラマの部屋はいずれも、朝~昼~夜とライティングで時間が移り変わり、それぞれの景色の美しさが楽しめます。観覧車の時計が示す時刻もちゃんと進んでいくのに感動。

模型に対してこんな感想を持つのは矛盾しているのだけれど、いやぁ、本物ってすごいな…と、引率役の大人が心から楽しめた素晴らしい展示でした。

…と、大満足で出口へ向かおうとしたら、目ざとい息子はキッズコーナーの存在を見逃さなかった…

160423hara7_2
出た!タカラ○ミーの陰謀(注:個人的な感想です)
展示のプラレールと同じ部屋には、トーマスのおもちゃや絵本で自由に遊べるスペースがあり、当然のごとく1時間以上の足止めとなりました…

その間、椅子に座ってゆっくり休めただけよかったのですが、なだめすかしてやっと出口に着いた時には、イベント限定の崎陽軒特製トーマス弁当が完売していたのが残念でした。

« 幼稚園の日々、始まる | トップページ | 港区の休日 »

子どもとお出かけ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 幼稚園の日々、始まる | トップページ | 港区の休日 »