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2016年3月 3日 (木)

ひな祭りに思う

数年前から、年の近い友人達のお子さんが続々と受験生になり、シーズンが終わるまで外野のこちらもドキドキ、結果を案じるようになりました。

ひな祭りの日、息子は週に一度の保育園へ。
私は、無事にお子さんの受験を終えた旧友と、慰労を兼ねて美味しいランチを味わいました。

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その昔、東京駅から日本橋へ通勤していた道を見下ろす、大丸のポールボキューズにて。窓際の明るいテーブルの居心地は最高でした。

話を聞けば聞くほど、支える立場で子どもの勝負所を見守るというのも大変なことだ、と実感。受験という節目を乗り越えた親も子も、本当に偉いと思います。
日々、「お片付けしなさい」「ご飯だよ」「トイレは大丈夫?」…なんてことばかり口にしている私が受験生の親になる頃には、皆はすでに孫の世話をしていてもおかしくないのですね(苦笑)
子どもの成長と共に、育てる側の喜びも苦しさも、形を変えていくものなのだなあと、周回遅れの最後尾で親となった私は同級生たちの背中を眩しく追っています。

横浜への転居を機に専業主婦になって、もうすぐ半年。
自由に時間を使えるはずなのに、やる事なすことカツオくんの夏休みの宿題状態…というのが、情けないけれど今の私の現状です。

外で仕事をしていた時、確かにやる事は多かったけれど、今の生活との決定的な違いは、自分のペースで時間をやり繰りして、その忙しさを切り抜けられたことでした。
職場から帰って保育園のお迎えまでの45分に凝縮してやれていたことが、息子がそばにいるというだけで半日かかっても片付かない、手をつけられない。

「やりたいようにやるのが生きる喜び」という2歳児にエネルギーを吸い取られ、笑う気力も萎えた、という感じになることは日常茶飯事で(苦笑)
寝かしつけたらあれもしよう、これもしよう、と思いながら自分も疲れて一緒に寝落ち、目覚めてガッカリ、片付かない用事を頭の中並べてはイライラ。
人間って、たとえ母と子の間柄でも、四六時中自分の邪魔をされるのを許せるようには出来ていないと思う…

我ながら「ほれ見たことか」という感じで、こうなる事は予想の範囲内だったのですが。
所詮、人間には向き不向きがあり、向いていない状況に置かれた時は嵐が過ぎるまで下を向いて待つしかないのだ、と今やあきらめの境地です(笑)
でも、ここは耐えるしかないと割り切って、下手に解決策を模索して悩んでいないことが、ある意味救いかもしれません。
子どもはひたすら生命力に応じて育っているだけで、大人が勝手に決めた課題やスケジュール無頓着なのは当たり前なのですよね。

過ぎていけば絶対に引き返せない子育ての過程で、家で一緒に過ごしたこの日々も、貴重な時間だと今も頭では理解しています。いつか、遠い遠い先の日に、まとわりつかれたことがどれほど懐かしくなるだろう、とも。

さて、大人の時間を堪能して保育園に迎えに行ったところ、先生から、今日はひな祭りパーティーで桜もちを3つ食べました、と報告され恐縮。
昨年も、通っていた保育園のひな祭りでは、おやつの時間にカルピスを三杯お代わりして先生のストップがかかったし(汗)
女の子のお祭りも毎年大いに楽しんでくれて、とにかくもう、元気でいてくれることにありがとう、というしかありません…

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