自家製レモンシロップ
広島県の特産品として有名なレモン。
産地の瀬戸田(尾道市生口島)から、しまなみ海道を通ってくるのでしょうか。トラックの荷台にレモンや八朔を積んで売りに来るおじさんに遭遇したりして、さすがは広島!と嬉しくなった梅雨の頃。
かご盛りで200円、というお値段につられて買い込んだレモンの用途を考えて、作ってみたのがレモンシロップでした。
皮付きのままよく洗って薄くスライスしたレモンと、グラニュー糖を交互に保存容器に入れていきます。本来は梅酒のように、氷砂糖で作るのがいいのでしょうが。
もう思い出せないくらい昔、職場の方からお香典返しにいただいた、花形に固めたグラニュー糖の詰め合わせ…
紅茶やコーヒーに入れて飲む習慣はないし、どうしようかと思うまま、引っ越しの度に一緒に移動してきたのですが、ここにきてやっと、用途を発見した次第(嬉)
分量はざっくりですが、レモン1個にグラニュー糖50g程度でしょうか。3日も経つと砂糖はすっかり溶け、爽やかな香りのシロップがレモンの上に浮き上がってきます。
炭酸水で割って、暑い日に飲む自家製のレモンスカッシュは最高!
ちなみにお味の方はびっくりするほど、レモンジーナそっくり!(笑)
なお、真夏はレモンの収穫期ではないため、今の時期たまにお店で見かけるのはハウス栽培の高級品に。
お手軽価格のレモンが出回る頃にはもう、広島にいないと思うとちょっと切ないです。
醤油を加えて、レモン風味のチキンソテーのソースにするのも美味しいです。
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