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2015年8月 1日 (土)

インサイド・ヘッド

150801insideout

アニメといって侮れない、大人の心を震わせる良作…という評判を聞いて、近所の映画館へ行って来ました。

ピクサーのアニメをスクリーンで観たのは「モンスターズ・インク」以来?
その時は、サリーの体毛のモフモフ感が細密に表現されていることに驚いたものですが…
今作でも、主要キャラクターが光の粒を集めたような、あるいは絹糸を撚り合わせて編まれたような、不思議な質感で描かれているのが大画面でよくわかりました。

そのキャラクターの正体は、ヨロコビ、カナシミ、イカリ…といった人間の感情。
…ということ以外、ほとんど事前情報のない状態で観たので、上手だなあ〜と思っていた主役の声優が、竹内結子だったとクレジットで知った時はびっくりでした!

感情を擬人化する、という発想の大胆さ。そして、それを涙と笑いの詰まった冒険談にまとめあげる力量には心底、感服いたしました。

一見、ネガティヴ要素にしか見えない感情も、人間にとっては生きる上で不可欠なもの。
そしてもう一つ、人が成長していく過程で、心(頭)の中ではどんなことが起きるのか?というテーマが描かれ、その顛末がもう、泣けて泣けて…(T ^ T)

子どもの頃の楽しかった思い出を振り返るとき、いつの頃からか、チクリと棘が刺さるような切なさが胸をよぎるようになった。
そんな、自分でも意識していなかった大人の階段を種明かししてもらうようで。

思春期の入り口に立って、脳内の感情に大騒動を起こさせる主人公の女の子には、監督自身が娘さんの成長過程を見守ってきた体験も色濃く反映されているそうです。

育ちゆく子どもへの愛情をひしひしと感じると同時に、誰もが、歩んできた人生の一コマ一コマの積み重ねで「自分」というものを作り上げていくんだなぁ…と、そんな当たり前のことが改めて尊く思えた映画でした。

…しかし、本編にたどり着くまでドリカムの歌をフルコーラス聞かされ、短編映画を一本観るというのはなかなかもどかしい体験でありました(;;;´Д`)ゝ

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