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2015年8月

2015年8月31日 (月)

さようなら2歳の夏

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因島のアメニティ公園にて、名物のザウル像と

厳しい暑さには年を重ねるごとに心身を消耗するのに、夏の終わりを感じると寂しくなります。
小学校高学年くらいまで、あまり集団生活を楽しめない子どもだったせいか、学校と縁が切れて何十年も経っているのに、未だに8月31日は朝から哀しい気分(苦笑)

今年の夏も、あっけなく残暑が落ち着いたせいか、台風と共に一気に季節が進んでしまった感が。

想定外の転居を秋に控えて、心のどこかがいつも落ち着かない状況ではありましたが、それでも振り返れば楽しいことがたくさんありました。

150831natsu6小さい子どもと暮らす日々には、泣き声と同じだけ、いやそれ以上の笑い声も必ずついてくる。
その実感は、現実の子育てが始まって以来ずっとかみしめている、今となってはかけがえのないものです。

親にとっては、いつだって「今がいちばんかわいい時」ですが、一方で「こんなに早く大きくなっちゃうの?」と驚かされるばかり…

身体の成長と共に出来るようになったことも増え、すべての細胞が息子の中でイキイキと増殖しているんだなぁ、と羨望のまなざしを送る毎日です。

先日、珍しくスカートを履いて保育園に送っていこうとしたら「おかあさん、きょうはスカートはいてるの?」と尋ねられ、「そうだよ」と答えると
「いいね~!」
と満面の笑みでほめてくれました(笑)

タイムリーにブログを更新できなかった分も、少しだけ2歳の夏の記録をご紹介しておこうと思います。

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8月に入ってすぐ、地域の夏祭りがあり、息子の通う保育園も「アンパンマン音頭」で出し物に参加しました。
先生からおそろいの手作りうちわを持たせてもらい、他の園児とうれしそうにキャッキャしていたのですが…

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音楽が流れていよいよ本番!となった途端、踊りの輪からはずれてしゃがみこみ、動かざること山の如し(苦笑)
典型的な「本番に弱いタイプ」でした~。本人は、終了後にパックのジュースを配ってもらえたことで大満足だったようです…

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夫の夏休み最終日には、鞆の浦から渡船に乗って5分の「仙酔島」へ行って海水浴をしてきました。
船は当地で起きた坂本龍馬の「いろは丸事件」にちなみ、その船を模した形でなかなかカッコいい。

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保育園のプールのおかげもあり、水に慣れて怖がらずに楽しんでくれるようになったのはこの夏の大きな収穫でした。
たくさん遊んで、再びいろは丸に乗って戻り、渡船乗り場2Fのカフェ「SION」で一休み。

濃密な時間を過ごしたたくさんの記憶が、よく考えたら息子の中にはほぼ残らない、というのは何とも切ない話。
でも、後々思い出せないくらい、心の深いところに形を変えてしまわれていくのだろうと思って、これからも二度と後戻りできない道を大切に進んでいきたいです。

2015年8月14日 (金)

瀬戸内海の夏休み

夏季休暇で夫が東京の赴任先から戻り、半月ぶりに家族3人が顔を合わせた1週間。

図らずも、広島で過ごす夏は最初で最後…ということで、近場の観光を満喫しようと決めました。

13日は尾道へ。坂の町の風情をのんびりと味わうには、夏の暑さに小さい子連れ、という状況はハードルが高いと思いましたが、とりあえずは千光寺公園のロープウェイに乗り、展望台を目指しました。

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乗り物好きの血が騒ぐ?マンホールのフタにも大興奮の息子

しかし、前日からの雨の名残りで、本来なら眼下に広がるはずの瀬戸内海のパノラマは…完全に「心の眼で見る」状態に(苦笑)

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展望台のレストランに出ていたソフトクリームの看板にかじりつこうとする息子を引き離して、山道を下り(気温が低い日だったのがせめてもの慰め)、千光寺にお参りしていると、少しずつ天気が回復して、眺望も楽しめるようになりました。

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ご朱印をいただく間、各種お守りを販売するおばちゃんのかなり押しの強いセールストークを聞かされ続けたのには少々、困りました(-ε-)

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ロープウェー乗り場の近くには「恋人の聖地」(プロデュースは桂由美らしい)なる一角が。寄り添う猫のモニュメントと、願いを込めて錠前をつけるためのスペース…
ちょっと、昭和の清里とか軽井沢あたりに通じるセンスを感じてしまいました。

150813onomichi6_3私の中では、尾道、という言葉から最も色濃くイメージが思う浮かぶのは、小津安二郎の映画「東京物語」なのですが…

あの空気感を追体験するには、ちょっと訪れるスポットが違っていたみたいです(苦笑)

(ちなみに有名なラスト近くの場面は浄光寺というお寺でロケされたとのこと)

ロープウエイを降りて港へ移動し、本当は尾道水道クルーズの船に乗る計画だったのですが、波が高いため運休。
「きょうはロープウェイとおふねにのるんだよね~。」と朝から楽しみにしていた息子。
これは大泣きのパターンか~とガックリ来ていたら、親切なインフォメーションの方に「目の前の向島と往復する渡船で雰囲気だけでも味わえますよ」とアドバイスいただきました。

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片道100円(2歳児は無料)、数分置きに渡し場を行き来する小さな船は、生活航路としても現役。
追加料金を払うと自転車のまま乗れるようで、しまなみ海道のサイクリング中らしき観光客の姿も多く見かけました。5分弱の行程でも、潮風の中で移り変わる景色を楽しめて、素敵な時間でした。

翌日は海水浴日和。去年、買ったはいいが一度も使うことのなかった息子用のボート型浮き輪を今年こそ!という意気込みで、しまなみ海道を通って生口島へ行きました。

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目指すは「瀬戸田サンセットビーチ」。お友達から息子さんのお下がりをいただいた水着も、やっとデビューさせることが出来ました。

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この時期にしか着せられないグレコローマンスタイル(笑)
前夜、サイズ確認のため試着した時から、意外なほど本人も気に入った様子で、このまま寝る~、と言い張ったほどでした。

大好きな水着でテンションが上がったのか、海に入ってからも大はしゃぎ。
保育園のプール遊びでは、水が顔にかかるのがちょっと怖いみたいです…と、先生から度々報告を受けていたのですが…

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なかなか出来ない、と聞かされていた「ワニ歩き」(腹ばいになって腕で前進)を波打ち際で突然始めました!
息子は満面の笑みで「うみのみず、からーい!」
その後も、跳ねた水しぶきが口の中に入ってくるのが面白くて仕方ない様子。決め手は塩味か!どこまで食いしん坊だ?

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瀬戸田といえばレモンを筆頭に柑橘類の一大産地。そして、大好きなジェラートショップドルチェの本店があるところ。

帰りに寄っていくつもりが、ビーチの一角に売店が出ているのを発見し、それなら今すぐ食べたい!とテラスのテーブルでいただきました。

去年の海水浴デビューの時とは打って変わって、大喜びで波と戯れる息子の姿が見られて、親は連れてきた甲斐があったと満足。紫外線と運動で疲れた身体に、ジェラートの冷たさ、甘さは沁みわたりました。
散々、海水の味見をした息子の喉にも、きっといつも以上に美味しかったことでしょう(笑)

2015年8月 2日 (日)

自家製レモンシロップ

広島県の特産品として有名なレモン。

産地の瀬戸田(尾道市生口島)から、しまなみ海道を通ってくるのでしょうか。トラックの荷台にレモンや八朔を積んで売りに来るおじさんに遭遇したりして、さすがは広島!と嬉しくなった梅雨の頃。

かご盛りで200円、というお値段につられて買い込んだレモンの用途を考えて、作ってみたのがレモンシロップでした。

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皮付きのままよく洗って薄くスライスしたレモンと、グラニュー糖を交互に保存容器に入れていきます。本来は梅酒のように、氷砂糖で作るのがいいのでしょうが。

もう思い出せないくらい昔、職場の方からお香典返しにいただいた、花形に固めたグラニュー糖の詰め合わせ…
紅茶やコーヒーに入れて飲む習慣はないし、どうしようかと思うまま、引っ越しの度に一緒に移動してきたのですが、ここにきてやっと、用途を発見した次第(嬉)

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分量はざっくりですが、レモン1個にグラニュー糖50g程度でしょうか。3日も経つと砂糖はすっかり溶け、爽やかな香りのシロップがレモンの上に浮き上がってきます。

炭酸水で割って、暑い日に飲む自家製のレモンスカッシュは最高!
ちなみにお味の方はびっくりするほど、レモンジーナそっくり!(笑)

なお、真夏はレモンの収穫期ではないため、今の時期たまにお店で見かけるのはハウス栽培の高級品に。
お手軽価格のレモンが出回る頃にはもう、広島にいないと思うとちょっと切ないです。

150802lemon3醤油を加えて、レモン風味のチキンソテーのソースにするのも美味しいです。

2015年8月 1日 (土)

インサイド・ヘッド

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アニメといって侮れない、大人の心を震わせる良作…という評判を聞いて、近所の映画館へ行って来ました。

ピクサーのアニメをスクリーンで観たのは「モンスターズ・インク」以来?
その時は、サリーの体毛のモフモフ感が細密に表現されていることに驚いたものですが…
今作でも、主要キャラクターが光の粒を集めたような、あるいは絹糸を撚り合わせて編まれたような、不思議な質感で描かれているのが大画面でよくわかりました。

そのキャラクターの正体は、ヨロコビ、カナシミ、イカリ…といった人間の感情。
…ということ以外、ほとんど事前情報のない状態で観たので、上手だなあ〜と思っていた主役の声優が、竹内結子だったとクレジットで知った時はびっくりでした!

感情を擬人化する、という発想の大胆さ。そして、それを涙と笑いの詰まった冒険談にまとめあげる力量には心底、感服いたしました。

一見、ネガティヴ要素にしか見えない感情も、人間にとっては生きる上で不可欠なもの。
そしてもう一つ、人が成長していく過程で、心(頭)の中ではどんなことが起きるのか?というテーマが描かれ、その顛末がもう、泣けて泣けて…(T ^ T)

子どもの頃の楽しかった思い出を振り返るとき、いつの頃からか、チクリと棘が刺さるような切なさが胸をよぎるようになった。
そんな、自分でも意識していなかった大人の階段を種明かししてもらうようで。

思春期の入り口に立って、脳内の感情に大騒動を起こさせる主人公の女の子には、監督自身が娘さんの成長過程を見守ってきた体験も色濃く反映されているそうです。

育ちゆく子どもへの愛情をひしひしと感じると同時に、誰もが、歩んできた人生の一コマ一コマの積み重ねで「自分」というものを作り上げていくんだなぁ…と、そんな当たり前のことが改めて尊く思えた映画でした。

…しかし、本編にたどり着くまでドリカムの歌をフルコーラス聞かされ、短編映画を一本観るというのはなかなかもどかしい体験でありました(;;;´Д`)ゝ

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