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2014年12月

2014年12月30日 (火)

スマホ元年

もうすぐ終わる2014年。
師走が近づいて来たある日、「使えるうちはこれでいいの!」と愛用していたガラケーが、ついに使えない(勝手に電源が落ちる)状態になったことから、とうとうスマートフォンを使い始めるという、記念?の年となりました。

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まさかの妊娠を報告したり、息子の誕生を祝福してもらったり…大切な思い出と共にいた先代。お疲れさまでした、ありがとう

しかし、覚悟はしていたものの「便利になっているはずなのに不便を感じる」というジレンマにイライラ、モヤモヤさせられっぱなし。
文字入力のスピードはがた落ち、電話中に頬で「通話終了」のボタンをいつの間にか押していることも度々です。
その上、購入からわずか一週間後に、息子を抱き上げた瞬間ポケットから滑り落ちて、ガシャン!
コンクリートに角から落ちたため、背面が粉々にひび割れて修理行きになるというアクシデントが…(涙)

そんな前途多難の門出でしたが、夫や職場の皆にレクチャーしてもらいながら、少しずつ慣れようとしているところです。
ちなみに、紛失と破損防止に、チェーン付スマホケースを購入して肩から下げるようにしました(小さくて手に収まると思ってその機種を勧めたのに…と夫には絶句されましたが、背に腹は変えられません)。

まだ、黒い画面に緑の文字しか出て来ないパソコンを知っている世代の私。
Windowsを職場で始めて触った時は、それはそれは驚きで、楽しくもありました。
携帯電話もしかり。
すごいなあ、こんなことが出来るんだ!と目を丸くしていたことも忘れて、いつの間にかあるのが当たり前、の存在になり…

ツールの進化と共に、連絡手段も様変わりしてきたこの十数年。
時代の流れに沿って、メールアドレスを持っているかいないか、twitterやFacebookをやっているかいないか、LINEが出来るか否か…そんな違いが、コミュニケーションの濃淡を生んでいくのも必然なのでしょうか。

SNSで毎日のようにつながる人も、普段は年賀状だけで消息を確認する人も、直接顔を合わせる機会が出来れば同じように楽しく、会えなかった時間もすぐに飛び越せる。
誰もが自分のペースで生きている、ということがわかっているオバサンは、様々な不義理を広い心で許されながら、自分も余裕をもって21世紀の友達づきあいに向き合っていますが、これから友達を作っていく息子たちの世代は、色々なことが大変なんだろうなぁ…と思ったりするこの頃です。

 

2014年12月24日 (水)

クリスマスケーキ、受難

今年、わが家のクリスマスイベントは夫が赴任先から帰宅できる23日に行うことに。
…イベントといっても、家でご馳走とケーキを食べ、プレゼント交換をするだけですが、昨年に続き白バラ牛乳で予約したケーキを楽しみにしていました。

街でツリーを見ると「キラキラひかる~♪」と“きらきら星”を歌って喜ぶ息子ですが、クリスマスの意味を解するには小さすぎて、サンタクロース云々、の説明もまだ不要。
楽できるのは今年までかなぁ、などと話しながら、夕食後にケーキの箱を開けると…

「ケーキ!!」と歓声をあげた次の瞬間、テーブルに乗り出して、正面に思いっきり指を突っ込んでくれましたΣ(`0´*)

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サンタさんの存在は知らなくても、ケーキが美味しいものだということはもう習得済だったね…(涙)

予想外のアクシデントで若干見栄えが悪くなりましたが、今年も美味しいクリームの味を堪能しました。
ちなみに、細い口金で絞り出されたモンブラン風のデコレーションを見て、息子は終始「うどん」「うどん」と言っておりました(うどんも大好物なんですが、いいのか?それで)。

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夫が息子に用意したクリスマスプレゼントは、雪の日の外遊びにも使えるようにと子ども用のスキーウェアでした。でも、本人は私が夫に贈った印伝のコインケースの方に興味津々、の様子。

明日は保育園のクリスマス会で、おやつの時間にはケーキも出るとか。息子のはしゃぐ様子が目に浮かびます。ただ、先週からインフルエンザが猛威をふるっており、お休みする子が続出しています。
どんなに気をつけてももらうときにはもらってしまうのがウィルスですが、体には十分気をつけて、慌しい年末年始を乗り切っていきたいものですね。

2014年12月22日 (月)

冬至

今年は冬至と新月が重なる、19年に一度の「朔旦冬至」なのだそうです。
この頃は目覚ましが鳴る6時過ぎだと、まだ窓の外は真っ暗で、なかなかすっきりと目が覚めません。
一方、帰り道は暗くなるのと追いかけっこ、という感じで気忙しく…
でも、今日を境に着実に日は伸びて、太陽の力が増していくのだと思うと元気も出てくる。私にとって、冬至はそんな節目です。

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今年の柚子湯はアヒルさん達との共演

141222touji2このところ、息子は順調にイヤイヤ期が到来しているようで
「(ごはん)たべないの」「(トイレ)いかないの」「(着替え)しないの」「(ベビーカー)のやないの」
…と、まぁ何でもかんでも、一度は否定するのがお約束(そしてラ行の発音がちょっとアヤシイ)。
お風呂も当然「はいやないの!」と言うのを、あの手この手で誘導するのですが、今日は食べられるものがお風呂に浮いているのにびっくりしたのか、ワアワア泣き出したのには参りました。

バスタイムを機嫌よく過ごすために、定番のアヒルを含め、いつの間にかオモチャが増殖…。
自宅の浴室がこんな状況になっていることを、未だにどこか不思議に思ってしまいますが、頭から水を注ぐとマーライオン状態でお腹の滑車をまわす、アヒル水車は大人の方がすっかり楽しんでいます(笑)

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目下、イヤイヤの最たるものが歯みがき。大泣きの現場を目撃した実家の父が、見かねて電池で動く歯みがきクマを送ってきました。音楽と合わせて一緒に歯ブラシを持ってくれるようにはなりましたが、足でもてあそぶのはイカンですねぇ…

2014年12月13日 (土)

インターステラ―

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気がつけば去年の暮れにこの映画を観て以来、映画館に足を運んでいませんでした。WOWOWに加入していても「いつか観よう」と録る映画がレコーダーに溜まる一方だし、もう趣味の欄に「映画鑑賞」と書く資格はないかも…と思う今日この頃(涙)

師走に入り、一度もスクリーンに向き合わないまま1年が終わってしまうのは淋しすぎる気がして、時間をやり繰りして鑑賞したのが、クリストファー・ノーラン監督のSF最新作です。

環境変化により地球が深刻な食糧危機に陥る中、人類移住の可能性を探る星巡りの旅。
いやぁ、この映画は本当に大きな画面で観てよかった!
劇場ではなるべく後方の席に座ることにしているのですが、いっそ最前列で、飲み込まれるようにこの宇宙空間を体感したい…と思ってしまったくらいです。

ワームホールを抜けて宇宙の遥か彼方へ旅すること。重力の異なる星に降り立つこと。
それは、地球と異なる速さで流れる時間を生きることを意味し、「ここでの1時間は、地球の7年間分」…なんて具合。そのズレが重階層のドラマを生む面白さは、監督作の「インセプション」と通じるものが。

相対性理論や重力理論なんてちんぷんかんぷんだし、「時空」や「次元」という言葉が示すものの姿を、数式に置き換える頭脳も感覚もまったく持ち合わせていない私でも、ワープ航法なみに飛躍し着地するストーリーに振り落とされることもなく、169分の上映時間に長さを感じませんでした。

設定が見せ場を作り、見せ場が設定に説得力を持たせる。ノーラン映画の持ち味を、今作も堪能いたしました!

冒頭では、大好きな映画「ライトスタッフ」を思い出したのですが、この作品、随所に「未知との遭遇」とか「2001年宇宙の旅」とか、過去の名作を想起させる場面が散りばめられていて、CGが存在しなかった時代、フィルムで撮られていた頃のSF大作のフォロワーになるんだ!という、作り手の意気込みを垣間見た気がします。

しかし、抜きんでた知性や技術を持ち、人類の未来を救うという壮大な使命を担っている登場人物が、心の奥底では自分と身内のことしか考えてなかったり、己の弱さに勝てなかったり。
しまいには無機質なロボットまでが愛嬌ダダ漏れ(笑)という非常に人間くさいドラマになっているところが、遠い宇宙、未知の次元を舞台にしながら、映画の世界にぐっと引き込まれた理由かもしれません。

宇宙船には乗れなくても、シネコンの暗闇に座れば日常を離れる旅に出られる。そんなことを改めて実感できて、映画っていいなぁとしみじみ思った次第です。

2014年12月 6日 (土)

えびすだいこく

息子が起きている時間は極力、テレビを見ないように心掛けているのですが、数少ない例外としてよくチェックするのが、NHK(BS)の「にっぽん縦断 こころ旅」
視聴者から寄せられた手紙をもとに、俳優の火野正平さんが自転車で「思い出の風景」を訪ねる…という、アレです。

この秋は山陰両県を通過して沖縄までのルートを旅すると聞き、そろそろ鳥取のロケの時期かな、街でばったり出会ったりしないかしら…とドキドキしていましたが(私、実は過去に一度だけ火野さんと同じ場に居合わせたことがあるのです…強烈なモテ男オーラはまさにレジェンド級でした)、そんなラッキーな偶然はないまま(笑)10月に鳥取編・島根編が放映されました。

その「島根の旅」で紹介されていたのが、松江市の美保関にある「美保神社」です。
全国各地のゑびす様の総本宮にあたるという、由緒正しいお社で、夫は一度訪ねてみたいと思っていたのだとか。

出雲大社はオオクニヌシ、つまり大黒様をお祀りしているので、「えびすだいこく両参り」でより良縁祈願が出来る、という話もあるそうです。
そんなわけで、出雲大社へ出かけた次の週は美保関に行ってみました。

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お昼は、リーズナブルに日本海の海の幸が味わえるというので有名な民宿まつやさんで。
週末には行列必至の人気店で、ウワサ通りのボリュームに大満足。何よりびっくりだったのが、夫が頼んだこちら。「うに丼」を注文したら、一人前がこの状態で出てきました!贅沢…

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島根半島の東の端に位置し、江戸時代は北前船の風待ち港として賑わったという美保関。
海の守り神としても信仰される美保神社の境内には、全国の漁業関係の方から奉納された幟がはためいていました。

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出雲大社と同様、檜皮葺の社殿に立派なしめ縄が印象的です。ちょうどお神楽をあげてもらっているグループがいらして、鈴を鳴らしながら優雅に舞う巫女さんを、息子もじっと眺めていました。

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神社の参道からは、かつては廻船問屋が軒を連ね、積み荷を運ぶために海から切り出した石で整備したという「青石畳通り」が伸びています。歴史の風情を感じる光景。

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現在も、明治時代の旅館の建物が現役で使われているようです。
前述の「こころ旅」で、美保神社を訪ねてほしいと手紙を送られた70代の女性は、新婚旅行でこの地を訪れたとのことでした。
その時ご主人が、「農家だから度々旅行は出来ないけれど、10年ごとに新婚旅行の地を再訪しよう」と約束してくれたのに、10年目を待たずに病に倒れ、亡くなってしまったと。
その約束からもうすぐ50年。自分の代りに5回分のお参りをしてきてほしい、という手紙の内容を受けた火野さんが、4回、柏手を打ち手を合わせた後、手紙の送り主に向かって「5回目は自分でおいで」と。
見ていてジンと来てしまって、とても印象に残っている回です(詳しい内容はこちらから)。

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この日は孫の顔を見に来た実家の父も一緒に。参拝後はお土産屋さんの店先で、白いかの一夜干しをその場であぶってもらって三世代でいただきました。
石段を上り下りするのがマイブームなので、神社巡りは息子にとっても面白い様子。もっと大きくなったら、おとなしくつきあってくれることもなくなるのでしょうか…

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