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2014年11月12日 (水)

鉄子の部屋

出雲市と東京を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」。
仕事を終えた金曜の夜に、縁結び祈願の旅に出かけられる…と女子の皆さんに大人気だそうです。
鉄道マニアとまではいきませんが、列車の旅が大好きな私。
映画「ダージリン急行」「オリエント急行殺人事件」の世界への憧れもあり、鳥取県民になった時から「いつかは乗りたい」と機会をうかがっていました。

この度、実家支援で横浜に帰省することになり、初めて息子と二人旅をするにあたって、以前からの夢を実現させることにしました。

19:56の出発に遅れるわけにはいかない…と、保育園から帰った後入浴・夕食を早々に済ませ、はりきり過ぎて30分前には改札口に到着(笑)
大人だけなら駅の喫茶店で時間をつぶすところですが、そうもいかず。人が少ない駅の利点(?)で、構内を探検する息子につきあって列車を待ちました。

141106sunrise1

読んだらきちんとお片付けしましょう…って、戻しちゃいけない(汗)

ベビーカーにはバッグを乗せ、息子は安全確保のために抱っこ紐で自分にくくりつけてホームへ。
現在、乗り物全般に興味がある息子は、やって来た車両を見るや「でんしゃー!でんしゃー!」と大興奮。
車掌さんに手伝っていただいて中に入ると、もう一度外に出てでんしゃを見せろとワンワン泣き始めました∑(゚∇゚|||)

141106sunrise2突然の大泣きにも慌てましたが、もう一つ計算外だったのが、通路とベビーカーの幅がほとんど同じだったこと&畳んでもシングル個室の中に収納できる余裕がなかったこと。

最終的には車掌さんに許可を得て、デッキに置かせてもらいましたが、居合わせた乗客の方には進路を塞いでご迷惑をおかけしてしまいました…

(ドアを開けたらこんな感じ。備付けの小さなテーブルの前に鏡、使い捨ての小さなコップが置いてあります。使いませんでしたが寝間着もありました)

出発早々大汗かいて、なんとかベッドの上に落ち着くと、興奮の反動かあっけなく息子は寝落ち。
8時過ぎのいつもの就寝時間に合ったリズムだったせいか、その後もぐっすり眠ってくれました。

…しかし、1歳児とはいえ寝かせてみると、寝台の半分はしっかり占有!
その上縦横無尽に激しく寝返りをうつので、添い寝するこちらは身の置き所がなく。

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仕事で大きなイベントがあったり、息子を連日耳鼻科や小児科に連れていったり、いつも以上に忙しい日々で声が嗄れるほどの風邪を引いた後で、横になれば即、寝てしまうだろう…と思っていたのですが、そうもいきませんでした。
やっとうとうとしたところで、岡山から来たサンライズ瀬戸との連結作業が始まり、ガシャーン!という衝撃で起こされたりして(笑)

6時をまわって、いつも通り目を覚ました息子に起こされ、窓のシェードを開けたら…
寝不足の頭を一気に醒めさせる見事な朝焼け。
その後、昇ってくる朝日を見て、思わず歓声をあげてしまいました。

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平日ということもあり、すれ違う通勤電車にはすでに大勢の乗客が。
レールの振動を感じ続けた背中は疲れましたが、ちょっとした冒険を何とか無事に終えた満足感でいっぱいの朝でした。

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こちらはぐっすり眠ってすっきりお目覚め。車窓の風景に夢中

乗り降りの際はカメラを手にする余裕がなく、車体は撮れませんでした。代わりに、以前駅前広場のイベントに登場した「ミニサンライズ出雲号」の写真を載せておきます(笑)

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10mにも満たない距離を前後に往復するだけでしたが、高い所からの眺めに息子は大満足のようでした。

あっという間の帰省でしたが、懐かしい人たちに会う機会もあり、短い時間をフル活用して帰路につきました。
ちなみに、往路は10時間以上かけた道のり、帰りは飛行機であっという間に到着。文明の進化はすごい、と身を以て体感しました(笑)

周囲からは「子連れでサンライズ出雲?大丈夫??」と心配する声もありましたが…
自分で自分の背中を思いきって押さないと、「いつかは」と思うその「いつか」は絶対に訪れない。
そのことが身にしみてわかっているので、チャンスを活かせてよかったと思っています。

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コメント

「自分で自分の背中を思い切って押さないといつかと思ういつかは絶対訪れない」
本当ですね~
私も長く会っていない遠くのお友達に会いたくなりました。
もちろんサリィさんも含めて!
オンラインでおしゃべりできていると会っているような気がしてしまうけど
時々顔を見ておしゃべりしたいなと思うのになかなかそこから先の電車に乗れなくて。
買い物だけは思い切って背中が押せるのに(爆笑)

>mayさん

コメントのお返事が遅くなってしまってごめんなさい!
三重にいた8年のうち、東海近県も含め、そのうち行きたいね〜と話していて結局、足を運べずじまいになったところがいくつもありました。実家の母は未だにスカイツリーはおろか東京タワーにも登ったことがないらしいですし、ほんと、チャンスを逃さず「背中丼」は大事だと痛感しています(笑)
とはいえ、思い立ったらすぐ…という訳にいかない距離の遠さ(と、微妙に不便な交通経路)は何ともしがたいですね。でも本当に、いつでも遊びに来ていただけるのを心待ちにしていますよ〜!

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