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2014年8月23日 (土)

地蔵盆

米子の下町に流れる加茂川のほとりには、たくさんのお地蔵さまが祀られています。

地蔵盆(地蔵菩薩の縁日)も昔から盛んな行事だったそうで、今では毎年、8月23日の地蔵盆が「加茂川まつり」の日となっています。

相変わらず不安定な空模様が続いていましたが、幸いにもこの日は晴れたので、夕涼みの散歩を兼ねて出かけてきました。

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市街地を縫うように流れる加茂川は、その昔は米子港から物資を運ぶ水路として活躍していたとか。
今は港自体が寂れてしまい、川にも往時の面影はありませんが、古い橋の数々(公共の橋のほか、商店の勝手口にかかる『自家用橋』もあるんです)が、歴史を感じさせます。

普段は人の気配を滅多に感じない静かな街並みも、夏祭りの風情に衣替え。

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粉浜のこころやさんからお取り寄せしたものの、着せるチャンスがなかなかなかった息子の甚平さん。夏が終わらないうちにデビューさせることが出来て、一安心。
(大きめサイズなので来夏も着てもらいます)

地蔵盆というのは近畿地方を中心に盛んな風習で、関東出身の私たち夫婦はまったく縁がないまま育ったのですが、子どもを守護するお地蔵さまにちなんだお祭り。ということで、主役は子ども達なのだそうです。
お地蔵さんにお参りすると、子どもにはお菓子がふるまわれます。
ハロウィンの日本版といったところでしょうか?

そんな訳で、行く先々でうまい棒やスナック菓子の袋をもらい、キラキラ光るパッケージを喜んで眺めていた息子でした。
(中身は大人がこっそりいただきました・笑)

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加茂川まつりのメインイベントは、21カ所を巡る「お地蔵さんスタンプラリー」(笑)。
年月が経っているのか、地蔵というより丸い石になっているものもあれば、新興勢力(?)らしき真新しいものもあり、お地蔵さまも様々です。

大きな子が小さな子を導いてお参りの手順をレクチャーしたり、スタンプとお菓子に突進してくる男の子に「手を合わせるのが先っ!」と一喝するおじさんがいたり。
のんびりと歩く中で、懐かしい下町情緒を味わうことが出来ました。
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息子は最近、時計に興味がある様子で、いつも壁掛け時計を指さしてうー、うー、と言葉にならない声を発しています。春は桜がきれいな遊歩道で、小さな時計塔を見つけて大興奮、の図。

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夜になって日が落ちると、川岸に置かれたキャンドルや提灯の明かりが幻想的に浮かび上がっていました。
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そしてスタンプラリー、しっかり完遂いたしました!
子どもの健康と安全を願う地蔵盆に、加茂川の清流復活の願いも込めて始まったという地域のお祭り。
米子生まれの息子の成長を願って、楽しく参加出来ました。

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