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2014年8月12日 (火)

海のふた

お盆の週、鳥取は大型の台風が去った後もずっと天気がすっきりせず、傘が手放せない日々でした。

夏休みで9連休だった夫が、赴任先から帰宅して保育園への送迎係をしてくれたので大助かり。
ただ、雨で息子と外遊びを楽しむことが出来なかったのは残念でした。

一日だけ午後から晴れた日があり、このチャンスを逃してなるものか!と、私の仕事が終わった夕方から海行きを強行。
家から一番近い、皆生海水浴場へ行ってみました。

到着したのは午後4時を少し回った頃。
立ち並ぶ温泉宿の目の前にあるビーチで、泊まりがけの海水浴客が多いからか、まだ大勢の人で賑わっていました。

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真っ昼間よりも日差しは穏やかだし、気温もほどほどで、保育園でもプール遊びが大好きな息子は、裸になれた時点でご機嫌。

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…ただ、予想外だったのが、テトラポットに打ちつける波しぶきの激しさ!

確かに、温泉に入りに来る時も、ザバーン!と上がる白い波をいつも見ていましたが、実際に海辺に立ってみると、その迫力はかなりのもので。

大人や小学生たちは、浮き輪で波乗り気分を楽しんできゃあきゃあ、大盛り上がりの様子でしたが。

先月の海水浴で訪れた北浦の海とはまるで違う荒々しい波に、わが家は子どもより親の方が怖じ気づいてしまい…

夫が張り切って購入したボート型の浮き輪をデビューさせる夢は、あえなく散りました(笑)

息子の海への関心度も相変わらず低かったですが、今回は波打ち際で水に入っていく姿も見られました。
(ただ、ほとんどの時間は砂浜をウォーキングして楽しんでいました)

よしもとばななの「海のふた」という小説が私は大好きで、夏になるといつも、西伊豆を舞台にした物語のことを思い出します。

寂れた故郷の姿と向き合いながら、海辺でかき氷のお店を開く女の子が主人公。

「今年も泳がせてくれて、ありがとう。今年もこの海があってくれて、ありがとう。」

ひと夏親しんだ海水浴のシーズンが終わるとき、感謝して海に別れを告げる、そのことを「海のふたを閉める」と表現している一文が出て来ます。

私たちにとっては、満喫する前に海のふたをしめる日が来てしまった気もしますが、二度とやって来ない1歳の息子との夏、楽しい思い出が作れたことに感謝したいです。

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