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2014年7月 7日 (月)

ムーミン展

140711moomin1

ハコはあっても、なかなか「見たい!」と思わせてくれる美術展が回ってこない当地ですが(涙)先月から米子市美術館で、トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念した「MOOMIN!ムーミン展」が開催されていました。

街中のあちこちに「ムーミン谷の冬」の挿絵を使ったポスターが貼られていたこの数か月は、それだけで賑わいが増して、心が浮きたつようでした。

Dsc_4121ムーミンシリーズの原画や習作から、日本初公開の作品を含む200点余りが公開される大規模な展覧会。

私は世代的に
「ねぇムーミン、こっち向いて♪」
の主題歌で知られる初代のアニメに馴染みは深いものの、実は原作は1,2冊読んだ程度。

今回、小さな紙にインクでみっしりと描き込まれた精緻な原画の数々と、添えられた原作の文章を目にして、かわいいだけじゃない、奥深い魅力を再発見しました。

わかりやすいヒーローが悪者を退治するわけではないし、登場人物の心は常にうつろいながら、どこか達観した様子で様々な出来事を受け入れていく。
思えばムーミン谷の物語は、大人になった今こそ、じっくり読むのにふさわしいのかもしれません。

こちらは人形作家、谷口千代さん制作のムーミン谷のジオラマ(撮影が許可されていました)。
館内には新しいバージョンのアニメ(スノークのおじょうさんが“フローレン”という名前になっている方。私にとってはあの子は永遠に“ノンノン”ですけどね)を上映している一角があったり、絵本を自由に読めるコーナーがあったりして、息子を遊ばせる役を交代しながら作品と向き合うことが出来、よかったです。

私が一番印象に残ったのは、トーベ・ヤンソンが来日した際、宿泊した鳥羽国際ホテルの紙のランチョンマットに描いたという、直筆イラスト。
たくさんのキャラクターがどれも生き生きしていて、彼女が本当に自分の生み出した登場人物を愛していたことが伝わってきました。

ちなみに私たちが美術館を訪れた日は、なんとムーミンがご来場され、撮影イベントが催されていました。

しかし、入場時に渡されたメモには
「ムーミンと一緒に記念撮影できるのは、図録を購入するか2000円以上グッズを買った人だけです」
という意の注意書きが。

Dsc_4130
おぉ、こんなところでまさかの商魂を見せつけられるとは…
という訳で、隣に並んでの記念撮影に並ぶのは即断念(笑)遠巻きに眺めるだけで息子は喜んでいたので、これで無問題!でございました。

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