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2014年6月13日 (金)

お祭りが始まった

今をさること十数年前、後に「ドーハの悲劇」という伝説になるアメリカW杯予選の少し前から、サッカー観戦が趣味になり、そのおかげで本当にたくさんの忘れられない体験を重ねて来ました。

私はスポーツ鑑賞を通して、結局は人間の見せるドラマに魅了されるので、一つの競技という器に盛られた様々な選手たちの姿から、何というか…昔の人が「平家物語」などを読んで学んできたような教訓は、一通り得たような気さえしています(笑)

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2006年ドイツW杯を現地観戦に行った際、訪れたフランクフルトにて見た光景。
この日試合が予定されていたオランダのサポーターで、市庁舎前の広場がオレンジに染まっていました。
近隣のビアホールやバスの中までオレンジ軍団が占拠してたなぁ。
きっと今日の試合前後も、オランダの皆さんはこんな感じで歓喜に沸いていたことでしょう。

先日、さよならイベントが催された国立競技場にも、何度足を運んだことか。鮮やかに心に焼き付いている代表の試合やJリーグ、天皇杯…ラモスや井原や北澤の引退試合にも行きました。
やがて解体されていくスタンドには、私の嬉し涙と悔し涙が微量に染み込んでいるはず(笑)

W杯に出場することが届きそうで届かない夢で、それが叶う瞬間を見たいと切に願っていた当時の自分に
「5大会後の日本代表には、インテルとミランとマンU所属の選手がいるよ」
と誰かが予言したとしても、にわかには信じないだろうと思います。
本当に時代は移り変わりました。
(でも、一番面白くて応援し甲斐のある時期はあの頃だった、という思いも捨てきれない)

今はもう、かつてのように時間とお金とエネルギーをサッカー観戦に注ぎ込むこともなくなりましたが、「ワールドカップで日本が勝つ試合をスタンドで見る」という夢は持ち続けていたいです(今のところ引き分けが最高なんです…(´・ω・`))。

それにしても、オリンピックにせよW杯にせよ、「4年」というインターバルの、なんと絶妙に出来ていることでしょう。

次の目標に定めるには、遠すぎることはない未来。過ぎてしまえばあっという間に思える時間。
けれど、人間の一生の中で4年という時間は、決して短いものではありません。
ましてや、体力勝負のアスリートともなれば、選手としての一番良い時期を、4年に一度のタイミングに合わせることがどれほど難しいことか。

だからこそ、前回の覇者が惨敗し、悔し涙にくれた者が雪辱を果たす、そんなドラマも生まれるわけで…
すべてを競技に捧げた選手にとって、天国と地獄の落差はどれほどに深いか。それを思う時、ある人生の決定的瞬間に立ち会っている、という事実に胸が震えます。

常にダイナミックに運動し続ける躍動感、イマジネーションとインスピレーションが一瞬のうちに生み出す美技。
映画や舞台にしみじみと感動するのとは違った、心のタガが外れるような興奮は、サッカーが教えてくれた宝物です。
ジェットコースターのような喜怒哀楽の振り幅を、今年も存分に堪能したいと思います!!

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