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2014年4月18日 (金)

泣き声考

140418ehon

「元気に外遊びも楽しんで、お昼ごはんもおやつもしっかり食べてご機嫌でしたよ~」

そう保育園の先生から報告を受けて、やれやれ今日も無事に終わりそう…と息子を連れ帰った1時間後。
むずかり始めるので抱き上げたら、おでこが明らかに普段とは違う熱さです。体温を測ったら38.6℃でした。
あいにくその日が木曜日で、かかりつけの小児科は午後休診。
ただ、食欲はそこそこあるし水分もとれていたので、熱が下がる様子はなかったものの、翌朝まで待って受診しました。

…高熱と喉が真っ赤、という状況で検査をしたところ、インフルエンザA型と溶連菌の双方が陽性でした(涙)

熱は2日ほどでウソのように下がっていき、すぐに元気を取り戻しましたが、保育園の登園停止期間が終わるまで、私も仕事を休んで自宅軟禁状態…
気持ちよく晴れた青空を切なく窓から眺めておりました。
ウイルス感染は免れたものの、せがまれるまま抱っこし続けた疲れが3日後に出て(苦笑)ヒィヒィ腰を押さえております。

言葉で不快感を表現できない息子。
熱が出ている最中はやはりしんどかったのか、事ある毎に泣かれました。

時折、飛行機や新幹線で泣く子どもは迷惑だ、という意見が大きな議論を巻き起こすことがあります。
かつては私も、公共の場(それも自分の意思でそこを離れられない状況)で、小さな子ども連れの方の近くになると、心のどこかで
(…今日はハズレだな、どうか泣いたり騒いだりしないでね)
と思ってしまうクチでした。

泣く子どもに罪はないとわかっているので、非難の矛先は当然、保護者の方に向くわけです。

…で、自分が子育てをしてみてしみじみわかったこと。泣くのが仕事のような子どもと昼夜を共にすると、泣き声に対するハードルが下がるというか、アンテナが確実に鈍るのですね。

以前は「あんなに子どもを泣かせっぱなしにしてどうして平気なの?」と心の中でつぶやいていた私が、今は身体をのけぞらせて泣きわめく息子の声を聞きながら、黙々とベビー服のスナップを止め続けたり、鼻吸い器を使ったり、粉薬を口に流し込んだりしています。

嫌がられるとわかっていても、どうしてもやらなければいけないことが何かと多くて、そんな時に泣き声に心を痛めていたら身が保たない…と、耳のスイッチをオフにする。
そんな事を繰り返しているうちに、鈍感になっていくのはよくできた仕組みなのかもしれませんが…

時折飛行機で帰省する時などは、周囲の乗客の視線に以前の自分の心情を思い起こして、アンテナの感度を上げなければ、と自分を戒めております。
でも、これからどんどんじっとしていられなくなる年頃になるかと思うと、それはそれで頭が痛い…

冒頭の写真は、「じゃあじゃあびりびり」という絵本の1ページ。
赤ちゃん向け絵本のベストセラーですが、出産祝いにいただいたこの本は息子もお気に入りで、絵本の読み聞かせが大好きになるきっかけになりました。
(いろいろなものがたてる音が次々に出てくるのですが、なぜかこのページになると激しく反応して喜んでいた…親近感、なのか?)

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子育て右往左往」カテゴリの記事

コメント

自宅軟禁で抱っこ疲れ、大変でしたね。高齢出産の親の子育てで一番のネックはやっぱり体力。日に日に重くなりやんちゃになっていく息子に対し、こちらは衰える一方です(泣)。

子どもの泣き声ですが、私は出産前までは、電車の中やお店の中等で大声で泣いたり大の字になって駄々をこねたりしている幼児をみると「親御さんは大変だなあ、恥ずかしいだろうなあ、気の毒に」という思いが先行して、親に対して批判的な感情はあまり感じていませんでした。が、自分が親になってみると、子どもに泣かれても周囲に対して恥ずかしいとかカッコ悪いという感情は自分が想像していたほど感じなかったので、おかげで育児ノイローゼとか産後うつとかにはならずに済みましたし、この年になったら精神的にも図太くなって、どーんと構えていられるのは高齢出産のメリットかも~♪なんて思っていましたが、サリィさんがおっしゃるところのアンテナの感度が鈍っているということなのかなと、ちょっと考えさせられました。

出産前は2,3歳の幼児に対して厳しく叱っている親を見ると「あんな小さな子に、そんなに怒らなくてもいいのに」と子どもに同情していましたが、いざ自分が親になってみたら、息子に対して「いけません!」とけっこう厳しい言い方で叱ったりしてますし、自分を客観的に見なきゃいけないなあと反省です。

>ISOさん

先日親戚の集まりでも、先輩ママ達から「13㎏を超えるとどっと重さがこたえるようになる」と脅かされました(苦笑)

周囲の目が気になるというのは、「恥ずかしい、みっともない」というよりは…単純に、騒音としてかなりのレベルじゃないですか、子どもの泣き声って(;´▽`A``
気にするなという方が無理、という位耳に入ってきてしまうし…
泣かせっぱなしでお構いなしの親御さんも、騒がせまいと叱る声も、場をかき乱してしまうご迷惑が申し訳ないので、大人用の憩いの場にはなるべく近づかないように自分を戒めているのですが、移動用の手段だけはどうすることも出来ず。(しかもファミレスとか、子どもが喜びそうな場所は夫も私も苦手なので、今後は頭が痛いです…)
私も今まで面と向かって苦言を呈されたことはないし、自意識過剰なのかもしれませんが、難しいところですよね。
そんな中、温かい視線やちょっとした声がけが本当に助けになると身にしみたので、これからは自分もそういうエールを形に表して送っていこうと思っています。

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