お食い初め
めでたく生後100日の節目を迎えた息子。
おかげさまで保育園通いにもすっかり馴染み、大きく体調を崩すこともなく過ごしています。
成長を祝い、一生食べるのに困らないよう願いを込める「お食い初め」の儀式。
同席できなかったおじいちゃん・おばあちゃんには、skypeで実況生中継しました。距離を埋めてくれるネット社会の恩恵に感謝です。
お箸を使ったことなど一度もないのに、口元に運ばれた途端に大きな口を開けたのにはびっくりしました。
食べる真似事でいいのに、こんなにやる気満々とは…食に執着する一生を送ることになるんでしょうか(笑)
保育園の0歳児クラスでは、下から二番目に月齢の小さい息子。
送り迎えの際に一緒になるお母さんは、口々に「小さい!」「かわいい!」と声をかけてくださいます。
その後で、お約束のように続けて出てくる言葉が
「うちの子がこれくらいだった時のことなんて、もう忘れちゃった」。
それだけ、目の前の子どもの「今」が絶対で、夢中にさせる存在だということなのでしょうし、多少の苦労も(いつまでも続くわけじゃない)と思えばこそ、乗り越えられることも事実です。
でも、目に焼き付けているつもりのこの姿も、毎日変わっていって、決して同じところで留まっていてはくれない、というのは、親バカ母にとっては少し切ないところでもあります。
成長を願う一方で、あんまり急いで大きくならないでね、とも思ってしまう、親心は複雑というか身勝手…ですね(苦笑)
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