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2012年4月

2012年4月29日 (日)

大島紬でおしゃべりランチ

葉山のmiyukiさんとは、2010年の秋に参加したイベントで同席したのがご縁の始まりでした。

以来、お互いのブログを読んだり、twitterでやりとりしたり。物理的な距離を越えたお付き合いをさせていただいてます。いやぁ、インターネットって、本当にいいものですね。

実は、昨年末に鎌倉方面でキモオデをご一緒する企画があったのですが、直前に夫に異動の辞令が出て、予定が吹っ飛んでしまいました(号泣)。

大阪でのイベントを終えて、横浜の実家に一泊し、その後、夫の実家で連休を過ごす前のピンポイントの空き時間。バタバタの私の都合に合わせていただいて、やっと念願のデートが実現しました。

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強い日差しに汗ばむような上天気となったこの日。
「長居させてくれそうなところ」という条件で(笑)ランチのお店に選んだのは、崎陽軒本店の「イル・サッジオ」。
お料理もサーヴィスも大満足、本当に居心地が良すぎて…
自分の中では「2時間くらい経ったかな?」という感覚だったのが、時計を見たらその倍以上の時間を怒涛のおしゃべりで費やしていたという∑(゚∇゚|||)

でも、本当に時間を忘れる、濃密な会話を楽しみました。
大人になってからのお友達作りの醍醐味は、相手が重ねてこられた経験の奥深さ、幅広さに大いに刺激を受けること。
あれだけたくさんのことをお話したのに、後になって「あ、このことも聞こうと思っていたのに、話そうと思っていたのに…」と、心残りが次々出てきたくらいでした。

会いたい人に会う、会えるときに会う。仲の良い大切な人たちと遠く離れてきた私には、そのことの大切さが身にしみています。
前日に続き、たくさん顔の筋肉を動かし、大いに笑って、充電フルパワーという感じでした。たくさんのステキなお土産もいただいて、お心遣いが本当にうれしかったです。ありがとうございました。

あまりにテンションが上って、なんと最後に水のグラスをひっくり返すという大失態を演じた私つД`)
お店には重ね重ね迷惑なお客で、もう本当にゴメンナサーイと赤面。miyukiさんのステキな塩沢紬に被害がなくてよかった…
反射神経も鈍っているので、本当に食事時の立ち居振る舞いには気をつけないといけない、と反省です。

この日のmiyukiさんは、気温が上った日にぴったりの、目にも涼しいコーディネートで眼福でした。おしゃべりの最中もついつい、目線を落として帯回りの組み合わせに見惚れてしまいました。

美しい着こなしを普段の暮しのおしゃれに取り入れて、日々実践されてきたmiyukiさん。
この度、葉山で「葉ごろも着付教室」をオープンされました。ご興味のある方はぜひリンク先をご覧くださいね。
miyuki先生のすっきりした着姿のファンとして、私も教室の発展を心から願っています♪

110429miyuki1 110429miyuki2 この日のキモオデ、自分のコーディネートは前夜、母に実家の箪笥を開けてもらい、急遽引っ張り出した大島と織の袋帯でした。いずれも大伯母のおさがりです。長襦袢や帯揚げは前日からの流用。

袷の組み合わせでもそんなに汗だくにならなかったのは、大島のサラッとした着心地ゆえ、でしょうか。
袋帯も若干、シミが出たりしていたものの、薄くて軽くて本当に結びやすかったです。
実家の箪笥の中身は、祖母の遺品と、その姉の大伯母の遺品です。
私が着付を学び始めた動機は、祖母の着物に袖を通したいと思ったことだったのですが、実際は全然、身体の寸法が合わず(泣)背が高くふくよかだった大伯母が遺したものだと、腕長族の私に何とか合うのです。
子どものいなかった大伯母の形見分けの際、母のところにもかなりのいただきものがあり、私、大伯母のサイズに合わせて長襦袢を1枚作って今に至ります(笑)
この世ではもう会えない人とつながれるのも、着物のよろこびの一つです。多趣味でおしゃれだった大伯母を思い出しながら、この日もありがたく袖を通しました。

2012年4月28日 (土)

大阪ディープツアー

110428kokoroya1世間ではゴールデンウィークの幕開けとなった土曜日。
異国の言葉が飛び交うホテルのレストランで(香港旅行を思い出すなぁ)と内心つぶやきながら朝食(笑)
出発前に自習に励んだ成果か、何とか着付けも制限時間内に終えることが出来ました。
この日袖を通したのは、大伯母の遺した刺繍の訪問着。
袋帯を結ぶのは本当に久しぶりで、二の腕のよい鍛錬になりました・・・
mayさんにいただいた、東風杏さんのバックル帯留(ガラス製)もデビューさせました。

前日に引き続き、私はこの日も文楽劇場へいそいそとお出かけ。
…といっても、おひとりさま鑑賞だった昨日とうって変わって、二十名を超える着物美女の皆さまとご一緒です。

ちなみに、客席も前の夜の閑散とした様子がウソのようで、満員御礼の盛況ぶりでした。
初めて見る、人でごった返すロビーに驚きつつも、あれだけ懸命にそれぞれが務められている舞台、やっぱりこうでなくちゃ!と思った次第です。

私たち一行が参加したのは、粉浜の呉服屋「こころや」さんが主催された「春のお出かけ 大阪ディープツアー」。

着物で文楽鑑賞とお食事を愉しむ集い、というたまらないイベント。前回は家庭の事情で泣く泣く参加を断念したため、次の機会は「どんなに遠くても絶対行く」と心に決めていたのです。
念願がかなった上に、お久しぶりのメンバーとお会いできるのがうれしい!
ロビーに集合した時から、すっかりハイテンションになってしまいました。

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三重で一緒にキモオデ(着物でお出かけ)していた、mayさんやあとむちゃんとも4ケ月ぶりの再会。mayさんは、わざわざお昼用のとん蝶の買い物も引き受けてくださいました。

この日、皆で鑑賞したのは「祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)」と「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」。

「祇園-」は歌舞伎の演目としても有名な「爪先鼠の段」の場面で、お姫さまを救うため活躍するネズミさん達がかわいかったです。
「桂川-」は、「胴乱の幸助」という落語に「お半長」という愛称で登場するのですが、何しろあらすじの書き出しが

「帯屋の主人長右衛門は隣の信濃屋の十四歳の娘お半と関係を結んでしまいました」

…( Д) ゚ ゚
しかもお半ちゃんは妊娠( Д) ゚ ゚ほかにも色々あって行き詰った二人は心中( Д) ゚ ゚
いやはや、飛び出す目がいくつあっても足りない展開。

筋書だけ読んで、「なんでそうなるの?」と首をかしげる演目も、実際の舞台を観ると、登場人物がその状況に追い込まれていく運命が不思議と飲み込めてしまったりします。
ですが、このお芝居に限っては私の倫理観がジャマをしました。まったくサイテーな男!同情する価値なし!

その後、別室で人形遣いの桐竹勘十郎さんから、直々に文楽人形についてレクチャーを受けたのですが、さっきまで長右衛門を遣っていた勘十郎さんご自身の口から「悪い男ですねぇ」というコメントが出たのには一同、大ウケでした。

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別室で私たちを待っていてくれたのは、前日ににっくきお局相手に見事な仇討ちを果たしたお初ちゃん。
一体の人形を三人で遣うため、登場人物が多い場面では、舞台上がイカ星人人形遣いさんでいっぱいになります。
初めて文楽を観たとき「チケット代は歌舞伎の三分の一なのに、かかる人手は三倍なんて!」と、妙なところで驚いたり感心したものでした。
三人の息がぴったり合って、さらに浄瑠璃を語る大夫、そして三味線とも呼吸を合わせて、はじめて成り立つ芸。人間の能力って、鍛えればすごいことを成し得るのですね。

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イベントならではの贅沢な体験を堪能し、劇場を後にして向かったのは、鶴橋の「小原庄助」さん。
なんとこの日のご馳走は、すっぽん料理のコースでした。春のコラーゲン祭り!と勇んで暖簾をくぐる私(笑)

生血に始まり、から揚げ、お鍋、〆の雑炊と、滋味たっぷりのお料理は食べたいしおしゃべりはしたいし…ふだんの10倍以上、口元の筋肉を動かした気がします(ちょっとしたフェイシャルヨガ?)。

途中、お皿に並んで出てきたのが、すっぽんの肝や卵などの内臓。
すっぽん料理にもホルモンの部があるのか…としげしげ眺めていたら、給仕のお兄さんが「この黒いのは胆嚢ですけど、くれぐれも噛まないで飲んでくださいね」とおっしゃる。
噛んだら最後、その苦味に店を出るまで渋い顔をしなければならない、と念を押されて、さあ誰がこれを食べる?いっそジャンケンで負けた人が食べる?

…と言い出した自分が、一発で負けましたΣ(`0´*)
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おそるおそる、胆嚢をお箸でつまみます。奥からカメラを構えてくれているのは桃葉さん。

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薄い膜で覆われたゼリー状の物体、早く飲まなきゃ!と焦る私を撮るあとむちゃん。
昔のエンディングで、「ンガッングッ」と喉を鳴らしてピーナッツを飲み込んでいたサザエさん状態の私。
ほんのりと苦味を舌の上に残して、胆嚢は無事、胃の中に納まりました…勇気も元気も倍増! 

メールやSNSでお互いの近況はわかっていても、やっぱり顔を合わせておしゃべりするのは、時間を忘れる楽しさです。すっぽんのパワーに負けないくらい、たくさんしゃべって笑ったことでエネルギーを補充できた気がします。

楽しい時間はあっという間で、名残を惜しみつつ解散。私は新幹線で実家へ向かいます。
今度はいつ、こんな風に会えるかなあ…と考えだすと寂しくなってしまうので、大笑いのテンションのまま、明るくお別れしました。

泊りがけの一大事になったものの、おかげさまで本当に充実した大阪の休日でした。
ココロヤさん、そしてご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました。

2012年4月27日 (金)

文楽4月公演

フライングでゴールデンウィークに突入し、出勤する夫より一足早く家を出て、高速バスで向かうは大阪。
一泊のひとり旅の目的は、国立文楽劇場です。

110427bunaku0_2バスが発着するO-CATのビルには、文楽グッズを扱うショップが入っています。
文楽は上方を代表する芸能ですものね。
手ぬぐいやきれいなポストカードは、海外へのお土産にもピッタリです。

劇場のお土産売り場でも人気の「文楽せんべい」。

中でもそらまめが入った「ビンズせんべい」は私の大好物で、夫が大阪に出張する時は買って帰ってくれます。
袋の口を開けたが最後、やめられないとまらない…美味しく恐ろしい(笑)お菓子です。

ランチをいただいたのは、「いつか行きたい!」と思いながら機会を逸していた「クレープリー・アルション」。
平日だったせいか、行列必至の人気店なのに、すぐ席につくことが出来てラッキーでした。

ガレットも食べたかったけれど、悩んだ挙句、スープ・サラダデザートのクレープを選べるサラダランチに決定。

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食後の紅茶も薫り高く、羽根を伸ばす日にはピッタリの、テンションが上がるひとときでした。
ここなら劇場も近いし、クレープリーと文楽、って組み合わせ、いいじゃない!とひとしきり喜んだ後、

「…でも、次はいつ来られるんだろう…il||li _| ̄|○ il||li」

と、遠方に住むわが身を恨めしく思うのでありました(泣)

半年ぶりの文楽鑑賞。
この日見た第二部の演目は「加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)」です。

歌舞伎や文楽の多くは、江戸時代の封建社会の価値観を映して、主従や親子、といったタテの人間関係の中、忠義と孝行のため犠牲を強いられる人々のお話になります。

この演目の主要なあらすじは、お城仕えの奥女中の間で繰り広げられる陰謀と愛憎のドラマ。
「女忠臣蔵」という異名もあり、「お局さま」という言葉の語源はこのお芝居だという説もあるとか。

悪役の局にイジメ抜かれ、耐えられぬ辱めを受けて自害したお女中の仇を、その召使が討つ…
と、シンプルにまとめてしまえばそういうストーリーなのですが、職場で女同士の人間関係に悩んでいる人には他人事と思えないのでは( ´・ω・`)

文楽を楽しむ上で、基本姿勢が「お人形萌え」(笑)の私は、舞台の上で人形が哀しむ様子に本当に胸が痛んで、人間が演じるお芝居以上に感情移入してしまいます。

敬愛するご主人を亡くした愁嘆場の後で、「あのお局め!ぶっ殺す!!!」(←超意訳)と、復讐の鬼と化す召使のお初ちゃん。
その煮えたぎる怒りの凄まじさ、タランティーノの映画「キル・ビル」のユマ・サーマンも真っ青、でした。

この演目、イジメの場面にしても仇討ちの場面でも、女同士の争いにしては驚くほどのバイオレンスな展開で(lll゚Д゚)礼儀正しくお行儀のいい召使が、文字通り髪ふり乱してブチ切れる場面の迫力といったら!
人形遣いはもちろん、大夫さんの全身全霊の語り、かき鳴らされる三味線の音の気迫に心を揺さぶられ、ボロボロ涙が出てしまいました。

文楽は人間の渾身の芸によって、命のないものに息が吹き込まれる芸。
舞台を観ると、いつも「一生懸命」の気のパワーをもらえるような思いがします。

それなのに、この夜も劇場には、哀しいくらい空席が目立って胸をつかれました。
四十路を前にしてその魅力を知るまで、私自身もまったく、文楽とはご縁がなかったので、偉そうなことはいえないですが…
鑑賞後の余韻と、ガラガラの客席を見た切なさを抱えつつ、異国の言葉が飛び交う夜の道頓堀界隈を歩いて帰ったのでした。

2012年4月26日 (木)

今週のお弁当

110426lunch1 4月23日のお弁当箱

玉子焼き
長いもかまぼこ
菜ばなとベーコンのあっさり炒め
筍のおかか煮

鳥取の名産「長いもかまぼこ」。その名のとおり、真ん中に長いもがドン!と入ったかまぼこです。お土産用だと、かまぼこにしてはご立派なお値段がついているのですが、地元ならでは、スーパーでパック入りの「端っこの切り落とし」が売られているのでした♪

110426lunch2 4月24日のお弁当箱

玉子焼き
コロッケ
長ネギのベーコン巻き
ほうれん草の胡麻和え
筍とツナの炊き込みごはん

*コロッケは冷凍食品です
今年の春はどこからも筍がもらえないなぁー…と思っていたら、なんと三重から掘りたて・茹でたての筍を送っていただきました。多謝!

110426lunch3 4月25日のお弁当箱

青海苔入り玉子焼き
肉しゅうまい
スナップエンドウの塩麹和え
しめじのバター炒め
ごぼうとにんじんのきんぴら

*しゅうまいは冷凍食品です
連休に突入するのを前に、冷蔵庫の中身をきれいに整理できるよう計算しながらの日々。お弁当は、市販&自家製の冷凍モノ一掃セールと化す(笑)

110426lunch4 4月26日のお弁当箱

ほうれん草の胡麻和え
さつまいものベーコン煮
アスパラガスの豚肉ロール
玉子焼き

家の用事をしながらテレビを見ていたら、小沢サン無罪判決の速報で記者さん達が怒涛のリレー。昔、やっぱり何かの裁判で、全速力で駆けてきた記者さんがマイクを持ったものの、すごい息切れで何を言っているかわからず、何となく他人事と思えなかった記憶が…(ノ_-。)

明日から、一足早いゴールデンウィークで私が(私だけが・笑)遊びに行くため、今月のお弁当作りは今日で終了です。

着物のつながりで、久しぶりにイベントにお出かけする予定もあり、会いたかった人に会う約束もあり…
段取りやコーディネートを考えて楽しいやら、悩ましいやら。
着付けのハードルは上るけれど、こんなことでもなければ袖を通すこともない訪問着に袖を通してみようか…と思ったり。あれこれ考える時間もまた、楽しみのうちなんですよね。

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皆さまも、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください\(^o^)/

2012年4月25日 (水)

炭酸ブーム

しばらく前から、炭酸系飲料がブームになっている印象があります。

健康のため、果実酢を炭酸で割って毎日飲んでいるので、身体によさそうな新商品はあれこれ試してみます。
ある日、夫が職場でもらってきたのがきっかけで、最近気に入っているのがカゴメの「トマッシュ」。

110425tomash

「レモンですっきり、ピリッとジンジャー。甘さひかえめのクリアなトマト炭酸飲料です。」
…と缶の説明にありますが、要するにトマトジュースがちょっと入ったジンジャーエールの味です(笑)
でもこれが(好みは分かれると思いますが)結構、クセになる味。

気温が上った今日のような日、ベーグルの手抜きランチのお供にもピッタリ。最近では珍しい、250mlという容量もちょうどいいのです。不足ビタミンも補える…はず、と自分に言い聞かせる(*^ー゚)b

炭酸人気の影響なのか、ウィルキンソンとかオランジーナとか、以前はスーパーでは買えなかった銘柄もすっかり一般的になりましたね。

少し前までテレビで盛んに流れていて、大好きだった「オランジーナ」のCM。
リチャード・ギアの寅さん設定にナゾは残るものの、チビ蛾次郎(?)のぼうやの「ギャハハハハ(^Д^)」とはじける笑顔に、見るたびにつられてこちらも笑ってしまいました。

この先、シリーズの続編はあるのかなぁ?

2012年4月24日 (火)

カフェロッソと美肌の湯

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葉山のmiyukiさんから情報をいただいて、週末、安来のコーヒーショップ「カフェロッソ」へ行ってきました。

バリスタとして、国内外の大会で数々の受賞歴を持つオーナーさんが営む、自家焙煎のコーヒーが楽しめるお店です。

昨年リニューアルされたそうで、ビーンズショップとカフェスペースが半分ずつ、という感じの店内。

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大きな窓の向こうがテラス席(喫煙者のオジサマ方が強風に負けず陣取っていました)。その向こうはもう、中海の水辺です。

夫はお勧めメニューのドリップコーヒー、私はラテアートがカワイイと評判のカプチーノをいただきました。
さて、どんな一杯が楽しめるかな?注文して待つことしばし、運ばれてきたのは…

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ニャー!!

私はコーヒー通でも何でもないのですが(むしろ、ブラックでは飲めないコーヒー音痴)、ふんわりしたミルクの向こうから、しっかりカフェインが届いてくる!という感じは「やっぱり違うな!」と実感しました。大変深い味わいで、美味しくいただきました。

テイクアウトも出来るので、松江方面へドライブする途中に寄ったらいいね、と夫も大満足。
miyukiさん、ステキなお店を教えていただいてありがとうございました♪

その後、ちょっと足を伸ばして、「美肌の湯」として有名な、玉造温泉へ行ってみました。
夫が日帰り入浴が出来るところをリサーチしてくれて、検討の結果星野リゾート「界 出雲」へ。

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宿泊客で混み始める時間にはまだ早かったので、静かな館内でのんびり、くつろぐことが出来ました。
お庭を眺めつつ、ロビーから大浴場へ、太鼓橋を渡って行きます。

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玉造温泉は「枕草子」にも登場する名湯。大浴場の脱衣所には、約1300年前、「出雲風土記」の中でこの温泉を紹介した言葉が、説明文と共に掲示されていました。

「ひとたび濯げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる」

かたちきらきらしく…というフリ仮名を読みつつ、一度洗ったらキレイになれるって、すごい宣伝文句…と、呆気にとられてしまいました(確かに、お湯につかっていた首から下は、すべすべツルツルの効果を実感しました。いっそ潜って顔までつけたらよかった?)

呆気にとられるといえば、こちらの大浴場。内風呂の温泉の噴出し口が、なんと出雲大社(風)のお社の形状をしているのです。
(さすがに写真は撮れなかったので、こちらの公式サイトでお風呂の様子をご覧ください)

神殿の階段から、ドドドと湧き出るお湯…
まさに「神をも恐れぬ」所業に、突然笑いのスイッチが入ってしまった私(*≧m≦*)
貸切状態のお風呂に反響して、くくく…という自分の笑い声が気持ちよく響き渡ったのでありました。

2012年4月20日 (金)

今週のお弁当

お台場やら原宿やら、東京でオープンした新スポットの話題をよく目にした一週間でした。

そういえばこの前、テレビで「山陰に、あの有名ケーキ店が初上陸!」と紹介されたお店。どこどこ?と画面を見てみたら、リポーターの指差す先にいたのは、ペコちゃん( Д) ゚ ゚
…不二家のお店って、山陰に今まで存在しなかったんですね…

110420lunch1 4月16日のお弁当箱

さつまいもの煮もの
にんじんとアスパラガスの蒸し煮
豚肉のさっぱり煮
玉子焼き

週末の夕食に、夫が好きなスペアリブのさっぱり煮(←下茹でしたスペアリブを、すりおろしたタマネギと2:1:1の水・醤油・りんご酢&砂糖少々でやわらかく煮こむ)を作った時、一緒に煮たカレー用の角切り肉が本日のおかず。

110420lunch2 4月17日のお弁当箱

玉子焼き
ブロッコリーともやしの胡麻和え
肉じゃが

新じゃがが出回る季節になりました。
ブロッコリーやアスパラガスが旬を迎えるこの季節。
お弁当の彩りに添える「緑色の食材」に悩まなくていい分、春は本当にうれしいなー…と毎年、思います(笑)

110420lunch34月18日のお弁当箱

きぬさやの胡麻和え
しめじとタマネギのカレーソース炒め
焼き塩鯖
玉子焼き

ウィンナーの袋にくっついていたオマケのカレーソース(本場のドイツではソーセージにつけて食べる人が多いそうです)、中身を使い切って袋を捨てる時にやっと気がついたので(汗)別の食材に使っちゃいましたが、なかなか美味しかったです。

110420lunch4 4月19日のお弁当箱

ごぼうとにんじんのきんぴら
コロッケ
蒸し鶏のしょうが醤油和え
ブロッコリーのおかか和え
玉子焼き
*コロッケは冷凍食品です

iPadのアイ子ちゃんの誘惑に勝てず、すっかりYouTubeジャンキーに成り下がった私…お弁当づくりは寝不足でフラフラ…

110420lunch54月20日のお弁当箱

玉子焼き
ねぎ入りとうふちくわ
筍、干し椎茸、にんじんのお煮しめ
菜ばなのおひたし

昨日から始まった、フィギュアスケートの国別対抗戦。
山陰はテレビ朝日系列の放送局がないので、BSの再放送までテレビでは試合の模様が見られません(関連番組は、気を利かせたお友達がわざわざ録画してくれました…持つべきものは友。感涙)。

世界選手権の後にまた試合って、モチベーションも体調も選手の方は調整が大変なんじゃないのかな、と思っていたのですが、フタを開けてみたら「新春かくし芸大会?」と思うようなキス&クライの応援合戦もあり、大盛り上がりで楽しそう!
イタリアとフランスのフリーダムな応援スタイルには、お腹かかえて笑いました…

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ピースサインが2倍になったジュベールさん…

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ネットで見た時、涙が止まらなかったのがこのステキな光景。10月に初めてフリーをお披露目した時、ついたスコアは130点台だったことを思い出すと、シーズンの最後がこんなにいい締めくくりで、大ちゃん本当にがんばったねぇ…とジンとしました。スケーターに称えられるスケーター、って最高だと思います。

2012年4月19日 (木)

レシピの進化

わが家の食卓にもいまやすっかりお馴染みになった、塩麹。
お弁当や夕食のおかずに大活躍してくれています。
一時期、盛んにテレビや雑誌で取り上げられていたおかげで、レシピのバリエーションも増えました。

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みじん切りのタマネギ(小1個分)とにんにく一かけをオリーブオイルで炒めて、トマトの水煮缶と塩麹(大さじ2)を加えて煮込む、トマトソース。
トッピングしたのはクリームチーズです。

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木綿豆腐をこれでもか!というくらい水切りして(私は豆腐をキッチンペーパーにくるんでお皿にのせ、キャセロールのフタを重石にし、出てくる水を捨てながら2時間ほど置きます)  、薄く塩麹をのばしたラップで表面をピッチリ包む「豆腐の塩麹漬け」。
3日ほど冷蔵庫でじっくり馴染ませるのがわが家の好みです(もっと時間をおくとクリームチーズのような味わいになるそうですが…待ちきれない…)。
写真は、キノコ類をさっとゆがいて、塩麹で和えたものを添えています。

結婚前からお世話になっていた「千趣会」(懐かしい響き!今はベルメゾン、って言わなきゃ通じない?)のレシピ本を、引越しの際に処分しました。
最後にパラパラめくってみると、オイスターソースが「かき油」と書いてあったり、エリンギとか水菜とか、今では珍しくない食材が全然登場していないところに、時代の移り変わりを感じました。

時代の変化といえば、この食材で何作ろう?とレシピを探すとき、今は本のページをめくるより、サクっとネットで検索、ですものね。

そんな世の流れに、ついていけてるのか微妙な私ですが、この度こちらを購入いたしました。

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先月発売された、第三世代のiPad。通称アイコちゃん。

恥ずかしながら、初めてiPadというものがこの世に出現したとき、それが生活する上で何のために必要な道具なのか、さっぱりイメージ出来なかった私(←この辺が、すでに技術の進歩に乗っかれてない)。

自宅の外でもネットやメールが出来たらと思う、でもスマホのタッチパネルは全然上手に扱えないし、使い慣れた携帯はしばらくこのまま変えたくないし…
そんな自分に、これっておあつらえむきのツールなのかも?
…と、今頃になって思いついたら、久しぶりにわき起こった物欲をもう止められませんでした(笑)

カラーは白。毎朝見ている「0655」のおはようソング、「レタスレタス」のこのカエルさんに触発されました(*^-^)踊りながらページをめくるバージョンがかわいくてお気に入りです。

Lettucelettuce

この歌に登場するサラダをはじめ、いまやWebは美味しいレシピの宝庫。友人からも、スマホやタブレット端末をキッチンに持ち込み、レシピをチェックしながら料理をしているという話はよく耳にしていました。
私も新兵器の導入で、日々の料理作りを進化させていけたら…と思っています。

(…が、最初にYouTubeのアイコンを押してしまったのが運のツキ、動画ジャンキーへの道まっしぐら、のヨカン…ヽ(;´Д`ヽ)ヤメラレナイトマラナイ)

*余談*
度重なるメンテナンスを乗り越えて、長い年月を共にしてきたDELLのノートPC。
Apple社のサイトでiPadを注文しようとしたら、突然フリーズしてしまいましたΣ(゚д゚;)

「デル子さん、違うんだって!アイ子ちゃんが来たってあなたを捨てるわけじゃないから!ヘソ曲げないで、ね、ね」

…と、正室と側室の間でオロオロするお殿様状態になってしまった私。
必死の願いが通じて無事に復活してくれて、よかったです…

2012年4月18日 (水)

アーティスト

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今年のアカデミー賞を席巻した作品を観てきました。

当日は授賞式の中継を見ながら、ジョージ・クルーニーの受賞スピーチを期待していた私つД`)
主演男優賞をさらっていったJ・ジュダルジャンの顔を見ると、「こんな、歯ばっかり目立つ男のどこがいいんだ」とつい、恨み節が渦巻いてしまいましたが(笑)
途中からすっかり水に流して、古典的なのに新鮮、という不思議な味わいを十分に楽しみました。
美しい旋律が盛り上げまくる、隅々までロマンティックな世界にうっとり。

いまや、かつての作品の焼き直しみたいな映画ばかりが増えて、「こんな映像見たこと無い!」と驚かされることは滅多にない気がするのですが、70年以上前に廃れたスタイルを現代に甦らせる、そのアイディアの勝利ですね。

映画がサイレントからトーキーに移行していく時代の流れに、取り残されていくスターの物語です。
その状況を題材にした映画は「雨に唄えば」が有名ですが、トーキーならともかく、サイレントでどうやって「映画に音声がつくようになりました」と描写するの?と思っていました。
その辺りの工夫も含め、単純に「モノクロでサイレント」な映画ではなくて、絶妙に「音」と「字幕」を使い分けた演出が、おしゃれ!
画面に登場する看板の文字まで、ストーリーに沿ったメタファになっていて、センスよく散りばめられた小技に嬉しくなってしまいました。

…で、そういうことすべてひっくるめて、何より泣かされたのが、主人公に寄り添う犬のかわいらしさ、健気さ!
ジャックラッセルテリアのUGGY、カンヌ国際映画祭でも、アカデミー賞でも、犬の最優秀賞を受賞しただけのことはあります。
クライマックスの場面では、鳴き声も聞こえないのに「×××!×××!!」(←ネタばれ防止のため伏字)と主人公に向かって叫ぶ言葉が聞こえてくるようで…まさに全身表現、渾身の演技(演技?)。

あまりの芸達者ぶりに、一瞬「このワンコ、CG?」と思ってしまった自分の汚れっぷりが哀しかったです…

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オスカーナイトも堂々と舞台に登場していました。記念写真でも立派なポージング!
動物シェルターからトレーナーに救い出されて映画に出演、という、アギーの半生も十分、ドラマティックです。

実はこの映画、どこの劇場もあまり観客動員が伸びていないという噂。私たちが見た回も、なんと3人しかいない状態でした。もしかしたら、あまりロングランにならないかも…?スクリーンで観たいという方、見逃すことのないようご注意を…

2012年4月14日 (土)

スーパー・チューズデー

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ジョージ・クルーニーの監督4作目は、 アメリカの大統領候補を争う選挙戦を舞台にした、スリリングな駆け引きの物語です。

演出は抑制が効いてセンスがいいし(←贔屓目です)、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、ジェフリー・ライトと「出れば必ず良い仕事をします」という品質保証付きの実力派が顔を揃えているだけあって、見応えがありました。
案の定、皆さんのタヌキ親父ぶりは相当なもので、二転三転する登場人物の運命にビックリしたり、ハラハラしたり。
アメリカ人のなりふり構わぬ上昇志向には毎度驚かされます(;;;´Д`)

理想に燃える有力候補がジョージ・クルーニー。主役は、有能な若き選挙参謀を演じるライアン・ゴズリングです。

激しい選挙戦の中で織り成すドラマ…といっても、冷静に考えると、すごく小さな人間関係の中で繰り広げられる話で、キーになる“ある秘密”も、高尚な政治信条とは無関係、かつ“正義”とは対極にある低レベルの事件。

「スーパー・チューズデー~正義を売った日」という邦題が思いっきりネタバレ状態なので書いてしまいますが、冒頭では自分達を正しいと信じて理想に燃えていた彼らが、映画が終わる時には無垢な信念の持ち主ではいられなくなっている…という切ない(でもリアルな)お話でした。

少しずつ少しずつ「ワルい人相」になっていくクルーニー、そしてだんだん空虚になっていくゴズリングの眼の表情。ほんと巧かった。

政治家が表に見せている顔の裏に、果てしない暗部が広がっているというのは、どこの国でも逃げられないお約束なんでしょうか。

国連平和大使でもあるクルーニーは「大統領になってほしい人」のランキングでも上位の常連だそうです。
でも、この映画を観るとご本人は、政界進出なんて微塵も考えていなさそう。むしろ、純粋に理想を追っていられる立場でいられるための線引きを、クレバーにわきまえているんだろうなぁ、と思いました。

2012年4月12日 (木)

今週のお弁当

明日は夫が出張なので、今週のお弁当づくりは本日で終了です。

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トマトソースのショートパスタ
ピーマンとしめじのバター炒め
鶏のから揚げ
玉子焼き

から揚げは冷凍食品です。
トマトソースは、トマトの水煮とみじん切りのタマネギに塩麹を加えて作りました。オリーブオイルと塩麹も相性いいんですね。

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玉子焼き
セリ・しめじ・豚肉の塩麹炒め
にんじんの甘煮
しゅうまい

しゅうまいは冷凍食品です。
前日の、フィギュアスケート鑑賞の余韻から現実に引き戻されてお弁当づくり…でもね、夢から醒めなきゃ、次の夢が見られないもの。あら、今わたしなかなかイイ事言った(笑)

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玉子焼き
もやしとシンゲンのナムル風
ブロッコリーとソーセージの炒めもの
ミックスビーンズのマリネ

ポカポカ陽気に誘われ、買い物のついでに足を伸ばして満開の桜並木を散歩しました。(いい気分で帰宅してテレビをつけたら、祇園の悲惨な事故のニュースが飛び込んできてびっくりしてしまいましたが…)

加茂川に沿って、米子城の城跡へと続く道。赤い橋桁のあたりは、もう中海に面した河口です。

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180度ぐるっと振り返れば、電線やマンションの向こうに、うっすらと大山の姿が(わかりますか?)…
1月に引っ越してきた時に比べて、ずいぶん雪がとけました。

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過日、夫が仕事の関係でお会いした産業カウンセラーの方から

「冬に転勤で山陰に来られると、気候のせいかメンタル的に参ってしまう方が多いんですよ。大丈夫でしたか?」

と、ずいぶん心配されたんだとか。

そういう情報は、出来れば事前に教わりたかった(゚ー゚;…と思いつつ、夫婦そろって元気に桜の時期を迎えられたことに、しみじみと感謝です。

2012年4月10日 (火)

チャリティー演技会

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1年ぶりに、ポートアイランドスポーツセンターのリンクへ行ってきました。

「東日本大震災チャリティー演技会2012~復興の街、神戸から」。

昨年、同じ会場でこのチャリティー演技会を見た頃は、頭では「冷静に、自分の出来ることを」と考えつつも、心のどこかは四六時中泣き続けるような日々でした。

自宅が被災したと聞いて、ずっと心配していた羽生選手が、震災後初めて公の場で演技を披露し、渾身の「白鳥」を滑った姿。
思い出すと、今でも目頭が熱くなってしまいます。
スケーター達と客席の強い思いが、あの日はなにか特別な熱気を生み出していました。

1年が経ち、今年は年度始めの平日開催、それも夕方の開演…ということで、去年のようにあっという間にチケット完売、という訳にはいかなかったようです。
(ポートライナーを降りたらダフ屋らしきおじさんがいたので、おぉ?と思ったら、隣の会場でAKBのチャリティイベントがあった模様…)
それでも、関大スケート部を中心にしたスケーターの皆さんには、今年も大いに楽しませてもらいました。

アイスショーのように派手な照明もスポットライトもなく、試合につきものの花束もプレゼントも投げ込まれない。
淡々と一人ひとりのプログラムが続くだけの「演技会」。
簡素なイベントですが、去年に比べて運営面での工夫が加わっていたし、客席もリラックスして、リンクで繰り広げられる演技を堪能できました。
「前回は募金箱の数が多くてあわてちゃったから、今年はお金崩して用意してきた」と喋っている声も耳に入りました。(私も、私も!と心で同意しました・笑)

これが「地に足が着く」ということなのかもしれません。熱気が、時間と共に穏やかな温かさに変わっていったとしても、大事なのは続けること、忘れないことだと信じます。

男子シングルが好きな私としては、ノービスの本田太一くん、期待の若手・町田樹選手、田中刑事選手、そして今はコーチが本業になった田村岳斗さん…
小学生から三十代まで(!)日本男子の来し方行く末をイッキ見できるような顔ぶれが、それぞれ素晴らしいプログラムを見せてくれたのが大満足ヽ(´▽`)/

名前が紹介された瞬間、去年の羽生くんのような満場の大喝采でリンクに迎えられたのは、怪我で今シーズンお休みしていた織田信成選手でした。
チャップリンの衣装で、プログラムは「Smile」。
しなやかな躍動感と、「猫着氷」の異名を取るジャンプの着地のやわらかさは健在です。

続いて、高橋大輔選手がトリを務めました。
エキシビジョンのプログラムを滑る選手が多かったので、大ちゃんもいつもの白いシャツで登場かしら、と思っていたら、衣装がシンプルな黒いシャツ。

この時点ですでに客席はざわざわ、フリーの衣装とは違うし…まさか、もしかして…?
そして、リンクの中央でスタートのポーズが取られた瞬間、

「ギャアアア~!!!」

と叫んで、お隣に座っていた方(注:見ず知らずの初対面)と抱き合ってしまいました
もちろん、会場中が同じような悲鳴と歓声です。流れてきた曲は「ロクサーヌのタンゴ」。

大ちゃんがこの夜の締めくくりに選んでくれたのは、2006-7シーズンに滑っていたエキシビジョンナンバーでした。
その前年、トリノ五輪のシーズンはショートプログラムにこの曲を使っていて、「この若さでこんな妖しげな演技が出来るって…恐ろしい子!」と、テレビの前で呆然としたのを覚えています。

今年に入って、アイスショーで6年ぶりにロクサーヌを滑った様子はテレビで観ましたが、まさか自分の目の前で見られるとは。
夢にも思わなかったほどのことが叶ってしまうなんて…

関西大学の情報によれば「「ロクサーヌは、自分の演技の中で一番人気があるというか、見たい!という声が一番大きい。特別な時にやりたいな、と思っていた」とコメントがあったそうです。

それはもう…客席を悩殺しながらステップを踏みまくる、圧巻の演技でした。
氷上で見せる王者の風格と、演技後ゼェーハァー息切れしながら舌ったらずの挨拶をし、募金箱の前で誰よりもペコペコお辞儀をする腰の低い様子とのギャップ…いつもながらビックリしましたが(笑)

客席で「これが観られるなんて、本当に来てよかったですね~!」と共に喜びあったお隣の方も、そのお隣の方も、スケジュールをやりくりして遠征してこられたとか。募金活動を待つ間、フィギュアよもやま話に花を咲かせたのも楽しい時間でした。

息の長いチャリティとして、この特別な演技会が来年以降も続けられるといいな、と思います。

思いがけない哀しいこともあれば、信じられないほどうれしいこともある。その繰りかえしを当たり前のように生きて、前に進んでいけることは本当にありがたいこと。感謝しよう、と心から思いました。

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会場へ行く前にお参りした生田神社の境内で。
「さまざまのこと思い出す桜かな(芭蕉)」という心境の一日でした。

2012年4月 8日 (日)

花と河童

前日、予報に雪マークがつくほど冷え込み、風が吹きすさぶ天候だったのですが、一夜明けて日曜日は穏やかに晴れました。

近所の桜もそろそろ見頃です。夕方からお花見散歩に出かけてきました。

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下町を流れる旧加茂川沿いには、 古くからの土蔵が立ち並び、遊覧船も出ています。

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風情のある景色からちょっと目を移すと…ヒィィ、これ、子どもが泣くレベルでは…(((゚Д゚)))ガタガタ

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どうしても、どこかしらに妖怪テイストが入ってしまう土地柄?ちなみに本家の「カッパの三平」もちゃんといます(笑)

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河童はともかく(笑)夕焼けの光を浴びて、どこか紫がかって見える桜並木は本当にきれいで見事。

日本の春は、すばらしい…!とうっとりしていましたら、夫が「あっちの道歩く?」と細い路地へ入ろうとする。
でも、そっちは桜、見えないよ?というと
「だけど、車の中から全員がこっち見てるよ…(・A・)」

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私の場合、花粉は主に目、黄砂は喉に影響が出ます(そして双方がくしゃみと鼻水を引き起こします)。
そんな訳でやむを得ず、このスタイル…やっぱりアヤシイ??ごめんなさい。カッパより自分の方がよっぽど異質な存在だったみたい(苦笑)

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月末のお出かけイベントに備えて、ちょっとは着付けの自習もしておかなければ…と、小紋に半幅帯で出かけました。やっぱり、たまにしか着ないと「…アレ?」と首をかしげるところがあちこち出てきますね…(汗)
「カーネーション」の糸ちゃんの帯結びを参考にしました。

2012年4月 6日 (金)

今週のお弁当

桜前線の話題がニュースになる季節。ご近所の桜もだんだん、見ごろが近づいてきて楽しみ!と思っていたら、明日は県内全域で寒さが戻り雪の可能性も、との予報…トホホil||li _| ̄|○ il||li

110406lunch1_2 4月2日のお弁当箱

にんじんのナムル風
鶏の照り焼き
ブロッコリーの塩麹和え
玉子焼き

塩麹の便利さ&美味しさにすっかりハマって、しばらくご無沙汰になっていた照り焼きチキンを久しぶりに作ってみました。
(でもブロッコリーにはやっぱり塩麹…(^-^; )

110406lunch2_2 4月3日のお弁当箱

筍ごはん
玉子焼き
焼きプチトマト
ピーマンのおかか炒め
筑前煮

筍が手頃な価格で出回り始めました。やっぱり自分で茹でると、パック入りの水煮とは段違いの美味しさ!前の日は、夫も私も自分にお代りを許して、若干食べすぎました(笑)

110406lunch3 どら焼きの日のお弁当箱

玉子焼き
えのきだけとにんじんの肉巻き
ブロッコリーの塩昆布和え
筍のおかか煮

筍ごはんに使った残りは煮物にしました。去年までは、いつもどこかからいただいて、春を感じていた筍(取れる時期は一度に取れるからダブつくのですよね・笑)。それにしても、セシウムなんかのせいでこの美味しさを出荷できないって、切ないだろうな…

110406lunch44月5日のお弁当箱

玉子焼き
レタスとアルパラガスのオイスターソース炒め
肉しうまい(冷凍食品)
にんじんとごぼうのきんぴら

お弁当作りのかたわら、毎朝かかさず見ているNHK・Eテレの「0655」。今月から、新しい“おはようソング”が登場。木村カエラさんの歌う「レタスレタス」、最後の♪炒めて食べても美味しいよ♪というフレーズにつられて、思わずおかずに投入!

110406lunch54月6日のお弁当箱

きのこの塩麹漬
さつまいもの甘煮
ソーセージ・アスパラガス・プチトマトの炒めもの
玉子焼き

料理をする時、自分が苦手なものって自然に遠ざけてしまうものです。私はお弁当に生野菜が入っているのがあまり好きじゃないので、彩り野菜の王道であるプチトマトもついつい炒めてしまうのでした(笑)夫の好みがどうかは尋ねたことありません。

今週から、大好きだったNHKの番組「サラメシ」が月曜の夜に復活して、とってもうれしいです(≧∇≦)♪
・・・でも、毎年春が来ると始まっていた「サラリーマンNEO」が今年はないみたいで、寂しい・・・

「サラメシ」の番組内でもいろいろな職場のお弁当風景を訪ねている、カメラマンの阿部了さん。ライフワークをまとめた「おべんとうの時間」には、様々な職業の方がご自分のお弁当と共に登場しています。

お弁当もそれぞれ美味しそうだったり、ユニークだったりするのですが、本当に世の中には色々な仕事があるんだなぁ!という点でも面白く読める本です。
指宿温泉の砂蒸し風呂で働く「砂かけさん」(一瞬、妖怪を連想してゴメンナサイ~)の次のページに、鳥取砂丘の馬車で馬を牽くお姉さんが登場しています。

2012年4月 4日 (水)

どらやきの日

新年度がスタートしました。入社式も入学式もご縁のないわが家ですが、4月になってから新しい変化が。

今週からBSプレミアムで毎朝(7:15~)放送している朝ドラ、「ゲゲゲの女房」を見始めました。
本放送の頃は時折目にした程度だったのですが、何しろ鳥取周辺はどこもかしこも「ゲゲゲ」「ゲゲゲ」のオンパレードなので(笑)
放送時間が早いので、夫も出勤前に身支度をしながら、一緒に見ています。

こちらが地元の言葉を話せないせいか、直接耳にする機会がほとんどない山陰の方言を、ドラマで学んで(?)います。馴染みのできた地名があれこれ登場するのは、ちょっと嬉しいものですね。

大杉漣演じるお父さんが、家族を叱りつける時に言う「だらず!」というフレーズ。
商店街のはずれにある、古い建物を改装したテナントビルの名前、ここから取っていたのか…と再認識。

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このビルに入っているカフェ、注文してから焼いてくれて、大山牛乳を使ったクリームやアイスが添えてあるパンケーキが美味しいのです。

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お昼ごはん代わりに、キャラメルバナナパンケーキをいただいて、支払いをしたら

「今日はどらやきの日なので、皆さんに差し上げてます」

…と、こちらをお土産にいただきました w(゚o゚)w

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表面にプリントされているのは、その名も「だらず様」というゆるキャラ、らしいです

米子って、どらやきの生産量が世界一(世界?…( ゚д゚))なのだそうで、そのメーカーが制定した記念日だそうです。

4月4日は「4合わせ=しあわせ」の日→どら焼きはしあわせを運ぶお菓子→4月4日はどら焼きの日

…どうも、途中の論理が飛躍しすぎていて、今一つついていけないものを感じますが( ´・ω・`)
納得いこうがいくまいが、とりあえずどら焼きは美味しくいただきました(笑)

2012年4月 1日 (日)

日曜日のクロワッサン

土曜の夜は、テレビの前で大興奮のうちに更けていきました。
日本人ペアの歴史を刻んだ、高橋・トラン組の銅メダル。
文字通りの「倒れてもくじけない」不屈の精神を見せつけた、羽生結弦選手の銅メダル。
そして、貫禄のノーミスでオンリーワンのプログラムを滑りきり、3度目のメダルを手にした高橋大輔選手の銀メダル…

フィギュア世界選手権、男子フリーの後半から表彰式までを生中継で見られたということもあり、ベテランの復活、若手のがんばり、もうどれだけ泣いたら気が済むのか自分でも呆れるほど(笑)

日曜日、夜明けと共に女子フリーをチェックし、こちらは喜び半分、切なさ半分でまた涙が滲みました。

そんな訳で、すっかり腫れてしまった目を花粉用ゴーグルで隠しつつ、夫と近所にブランチを食べに行きました。 (以前デリボックスの話題で紹介したお店です)

試合後のインタビューで「明日はクロワッサン食べます!」と力強く宣言していた高橋大ちゃんにつられ、鳥取市のル・コションドールのパンがついたランチセットを選択。

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ストウブのお鍋を使ったグリルやスープに、お代り自由のパンがついてきます。
県内でも評判のパン屋さんから取り寄せているだけあって、ハイクオリティな味わい!
…あれ?クロワッサンは、入ってなかった…Σ(;・∀・)何という本末転倒(苦笑)

始まってみなければわからない、だからこそ面白い、スポーツだけが持つドラマ。
今シーズンも、うれしいサプライズ、切ない“まさか”…悲喜こもごも色々あったなぁ、と思い返しながらのブランチでした。

ちなみに念願のクロワッサンは、その後しっかりパン屋さんまで買出しに行ってきました!

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フィギュアスケートは昔と違って、ルールが細分化した分、観る側が受けた印象と実際に出る得点が大きく食い違うことがあります。
テレビ中継の時も、技の基礎点や、GOEの説明くらいは付け加えた方が親切なのでは?と思う一方、たとえルールを説明されたとしても、何でこの点数、この結果が出るか、納得いくとは限らない…(涙)というのが、現状です。

ずっとこの競技のファンで、その分、採点競技であることの理不尽に繰りかえし腹を立ててきた結果、もうこの頃は、順位や点数なんて関係なく、選手自身が「やりきった」と思える演技をしてくれれば…と思うようになりました。

成美ちゃんマーヴィンくん、あっこちゃん、ゆづちゃん、大ちゃん、努力が実を結んで、本当に良かった。

でも、皆の演技を振り返る前に、思わず録画したのを見返してしまったのは、昨年末に真央ちゃんが滑った全日本の「愛の夢」でした。
選手は、くやしい経験を胸に刻んで、バネにしなければいけないこともあるでしょう。
一方、テレビの前で一喜一憂するだけのファンは、輝いている姿だけをずっと上書き保存して、応援し続けることが出来ます。

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ニース会場のエキシビジョンの照明は秀逸!まさに「海の上のピアニスト」の世界でした。

今シーズンも本当にたくさん、心を震わせてもらいました。ありがとう。

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