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2018年11月15日 (木)

着物の日

11月15日は着物の日。

…というのはすっかり忘れていて、偶然だったのですが、久しぶりの袷に袖を通して、お友達との東京デートへ。

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年末のイルミネーションの準備も進みつつある、丸の内仲通りにて。角通しの江戸小紋に刺繍の名古屋帯のコーディネート。

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繊細なクリスタルのツリーがウィンドウを飾っていたバカラの前で、後ろ姿を撮ってもらいました。

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待ち合わせてランチをいただいたのは、先週オープンした二重橋スクエアの1Fに入った「Made in ピエール・エルメ」。
マカロンやケーキの有名店ですが、このお店は焼き菓子の他、調味料や缶詰が売場に並び、デリに丼やお弁当の販売もあるという新業態。
目移りして悩んだ末、サラダとサンドイッチとドリンクの軽めのランチセットを選択しました。美味しかったです!
ピエール・エルメの代名詞、イスパハンのマフィンもこちらで初お目見えしているとのことで、当然買って帰りました。口の中に広がるラズベリーの香りを満喫しました。

ランチのボリュームを抑えたのは、この日のメインイベントはティータイムのスイーツだったから(笑)

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有楽町まで歩いて、交通会館最上階の「銀座スカイラウンジ」で、東京會舘のマロンシャンテリーをいただきました。

元は大阪在住のお友達が、以前、興味ある東京のスイーツとして挙げていたのを思い出し…実は、私も食べたことなかった(もしくは記憶から消えた)、とこの日一緒に味わいました。
美しい生クリームのデコレーションの中に、ぎっしりと繊細な甘さのマロンペースト。
360℃の展望が楽しめる回転レストランで、窓外の風景と合わせて楽しみました。

ご主人のお仕事の関係で、都内に居を移されたばかりのお友達。
私も、過去に夫の転勤に帯同してあちらこちらと移り住んだ経験があるので、慣れた土地を離れることの喜びも哀しみも、未だわが事のように実感出来て…ついつい、おしゃべりに熱が入ってしまいました。

元はと言えば、着物(とインターネット)が縁をつなげてくれた彼女。着物と出会えたことで生まれた素敵な思い出がまた一つ増えた、今年の11月15日でした。

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手土産にいただいた、参宮橋の人気パン店「365日」のクロッカンショコラやカヌレも絶品。楽しかった午後の余韻に浸りつつ、味わっていただきました。

2018年11月10日 (土)

日本美術展覧会

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「改組 新 第5回 日本美術展覧会」というのが正式名称ですが、「日展」という呼称の方が、よほど通りが良いかと思います。
本年度の日展に、昨年に引き続き義父の油彩画が入選したということで、めでたいめでたい…と親族一同で鑑賞してきました。

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会場は六本木の国立新美術館。近くで見つけたお店のランチタイムに滑り込み…本来おつまみメニューと思われる渦巻きソーセージに、息子はご満悦。

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館内は撮影可、彫刻作品の一部については、視覚障害者が直に触れて鑑賞することも出来るとのこと。
他にも日本画や工芸美術等、普段はなかなか目にする機会がない分野の芸術にじっくりと触れることが出来ました。

美大で油絵を学んだ後、一般企業に就職する道を選んだ義父が、様々な経緯の末に再び絵筆を取って、日展入選を果たしたのは還暦を過ぎてからのことでした。

その後、脳出血で倒れ身体が不自由になりながらも、利き手は無事だったということで、再びこの日展の出品作家になることが義父の大きな目標だったのです。
昨年、その夢が叶った時は、義父の努力はもちろんですが、支え続けた義母の苦労が報われたことが本当に嬉しかったです。

10月から始まったNHKの朝ドラ「まんぷく」に今、かなりはまっているのですが、要潤が演じている、どんな状況にあっても絵描きであることをやめられない主人公の義兄とその一家の描写は、時折身につまされるところがあります。

膨大な作品群を鑑賞しながら、1つ1つにそれが完成するまでの長い時間とドラマがあるのであろうなあ…と、思いを馳せた次第です。

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秋の日は釣瓶落とし、という言葉を実感する季節の到来。イルミネーションの季節も目の前。

2018年10月28日 (日)

きつねのハロウィーン

子どもがお菓子をもらって歩く行事だと思っていたら、いつの間にやら、仮装に隠れていい大人がうっぷん晴らしするイベントと化している感があるハロウィーン。
功罪それぞれありますが、とにかくすっかり、秋の風物詩として定着しましたね。

息子も、幼稚園の工作の時間にこんなジャックオランタンを作って帰ってきました。

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わが家ではまったく盛り上がりを見せていなかったため、仮装アイテムの準備も皆無でしたが、ひょんなことから、近場のハロウィーンイベント(商店街を回ってスタンプラリー&お菓子集め)に出かけることになりました。

「トリックオアトリート」をやるには仮装が必須、という条件でしたが、去年着たパイロットはもうイヤ、とまさかの拒否。

そこで苦肉の策。
「お化け」というコンセプトからは外れていない、はず…と、夏休みにワークショップで作ったキツネのお面をつけ、以前従妹がリサイクル着物の店で掘り出したから、と贈ってくれた男児用の着物を着せて出かけました。

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拡大解釈にもほどがある?「キツネの嫁入り(のお供)」的仮装、本人はそれなりに悦に入っていた様子。

道を尋ねた小学生の姉妹がとても親切に「一緒に回ろう」と言ってくれて、楽しくトリックオアトリートが出来ました。

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行く先々で、大人には「こんな仮装の子は初めて来た!すごいね~かわいいね~」と好評をいただき、子ども達には「・・・これって、何のキャラクター?」と首をかしげられ(笑)

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昭和のいつ頃に作られた着物なのかは不明ですが、幾何学模様の中に描かれた飛行機や、アヒルやクマのモチーフがいちいちレトロテイストでかわいいのです。
もう、「かわいい」のフレーズが似合う時期の終わりに差し掛かっている息子。こんな機会があって良かった、と親バカ発動の一日でした。

2018年10月21日 (日)

着物友達とランチ会

猛暑の最中だった8月に着物仲間と企画した、馬車道のフレンチレストラン「リパイユ」でのランチ会。

当日の気候がどうなっているか、季節の変わり目ゆえまったく予想がつかなかったのですが、フタを開けてみれば日差しの強い上天気。
直前に相談がまとまり、皆思い思いの新之助上布をまとい、綿麻着納めの日、という様相になりました。

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10月のランチコース。骨付き鶏のコンフィには菊花が散らされ、白ニンジンのポタージュは見た目からは想像できないほどにんじんの香りが口いっぱいに広がります。メンバーの中の常連さんにオススメいただいた仔羊も絶品!
お店からの心尽くしで、着物の集まりにちなみ「日本のあわ」、メイドインジャパンのスパークリングワインで乾杯できたのも嬉しかったです。

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「きものサローネ」で買ったばかりの、富士商会のオーガンジー半襟をデビューさせた私。
10月は誕生月ということで、サプライズでデザートはアニバーサリープレートにしていただき、思いがけぬことに感涙!でした。

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馬車道の街角に輝く、新之助上布のレインボー!写真には映りませんが、縦糸と横糸の掛け合わせの妙で、戸外の光の下では玉虫色に輝く綿麻の美しさ。
着ている自分達が一番喜んでます(笑)

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美味しいお料理と楽しいおしゃべりに時間の経つのはあっという間。季節毎のメニューを定例会で味わいたい!と、再度の企画を誓ってお開きとなりました。

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